上司運がない、上司に恵まれない、合わない・・・ストレス限界!残念な上司でもうまくやるポイント

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今回は、「上司運がない」「良い上司に恵まれない」「上司と合わない」といった会社員の方にありがちな悩み、不安について記事にしていきます。

会社などの組織に所属して仕事をしている人の大半は「上司」というのもがいるかと思います。

そしてこの「上司」との関係はとても重要。

なぜなら上司との関係性で、自身の仕事のパフォーマンスが多少なりとも左右されたり、人事評価にも影響があるからです。

また、上司は部下の育成にも強い影響を与えることが多く、良い上司に恵まれれば、仕事を通じてどんどん成長していくことができます。

反対に、上司運がない、残念な上司とばかり仕事をしていると成果を効率よく出せないし、成長機会も逃してしまうでしょう。

とはいえ、実際は、素晴らしい上司に恵まれている人、恵まれていると感じている人は少なく、

・これまで何人もの上司と仕事をしてきたけれど、残念な上司ばかりだった

・現在あるいは過去の上司と合わない、やりにくい

・自分は同僚とくらべて、優秀で尊敬できる上司に恵まれないと感じる

・もっと自分と波長や価値観の合う上司と仕事がしたい。

といった不安や不満を抱えることは珍しくありません。

そこで、本記事では、上司運がない、上司に恵まれない、合わないといったストレスを抱えて限界!というひと向けに、残念な上司のもとでも成果を出す、合わない上司ともうまくやるポイントについて整理して解説していきます。




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上司運がない・・・残念な上司の特徴


部下からみて、「上司運がない」「上司に恵まれない」と感じる、いわゆる「残念な上司」というのはどの組織にもいるものです。

典型的な残念な上司の特徴を挙げると、こんな感じ。

・仕事や部下の管理能力まったく無い

・すぐ感情的になって怒る

・部下にミスの責任を押し付ける

・ことなかれ主義で問題解決に取り組まない

・上司の上司ばかり見ている

・ハラスメント気質

・異性関係がだらしない

・部下の育成やキャリアプランに興味がない

・決断ができない

・明確な指示やゴールを明示できない

・相談してもダメ出し、評論ばかりする

最近では「上司ガチャ」なんて言葉もありますが、自分が若いうちにこういった「残念な上司」を引いてしまうとその後のキャリアに影響を与えてしまいそうで不安になるものです。

異動や転勤、転職などで、上司が変わたびにこういった「残念な上司」にあたってしまう人は、「俺って上司運ないな・・・」なんて嘆いていたりします。

「上司運がない、上司に恵まれない、直属上司と合わない」のは自分が悪い?


自分には上司運がない、上司に恵まれない・・・と嘆いていると、

「上司に頼るな」

「そんなのは成果を出せない言い訳だ」

「直属上司を合わないのではなく、合わせる努力をしていないのだ」

といった厳しい意見も聞こえてきます。


「上司運がない、上司に恵まれない、直属上司と合わない」から成果が出ないというが、それは自分が悪いのだ、と。

まーこれは一理ありまして。

というのも、上司がイケてないからといって嘆いても仕方ないし、なかなか現状をすぐに買えるのは難しいんですよね。

部下としては、「上司運がない」「上司に恵まれない」状況をまずは受け入れて、残念な上司の下でできる限り成果を出す努力をしかないのです。

残念な上司のもとでも、それを補う実力を付ければ、そこそこなんとかなるはずですし。

とはいえ、「上司運がない」状態だと、いわゆる「ハードモード」になるのは間違いありません。

できれば素晴らしい上司に恵まれて、「イージーモード」な人生を送りたいと願ってしまうのも理解できます。

上司運がないのは気のせいかもしれない


結局「上司運がない」よりも「理想の上司に恵まれる」ほうが望ましいに決まっています。

では、「理想の上司に恵まれる」ひとはどれくらいいるの?って話です。

これに関して、株式会社ビズヒッツにより2020年に全国の働く男女500人に対して実施されたアンケートがあります。

参照:嫌いな上司の特徴ランキング!男女500人アンケート調査

この調査によると、「職場に嫌いな上司がいる」と答えた人の割合は73.2%、さらに「上司が理由で会社を辞めたいと思ったことがある」という方は65.0%となっております。

この結果から、ぶっちゃけ、たいていの人が理想の上司とは異なる「残念な上司」が近くにいる、ということになります。

つまり上司に恵まれている、上司に不満が無い、という「上司運がある」ひとってそれほど多くないんですよね。

「隣の芝生は青く見える」なんて言葉もありますが、残念な上司の下で仕事をしているからといって「自分には上司運がない」というのは、勘違い、気のせいなのかもしれません。


合わない上司(特に直属上司)と仕事をするのはストレス!限界が来る前に・・・


とはいえ、「みんな上司運がないんだから、我慢しろ」なんてことは言いませんよ。

残念な上司、合わない上司、と仕事を何年も続けていくのは相当なストレスになりますし(特に直属上司だと悲惨)、自分の望むキャリアプランを実現できなくなるかもしれません。

こういったストレスや不満を我慢する必要はなく、「この上司は終わってる」「この上司についていくのはもう限界」と感じたら「さっさと離れる」という選択肢もあることを覚えておきましょう。

転職してもいいし、異動願いをだすのも良いでしょう。

ストレス過剰で、精神的にダウンしてしまう前に手をうつべきです。

上司運がなくても大丈夫!残念な上司とうまくやるポイント


もちろん、上司運がなく、上司ガチャで残念な上司ばかりを引いていても、うまくやっている人だっています。

まー、転職や異動先にも「残念な上司」がいる可能性は十分あるので、上司運がなくてもうまくやるスキルというのはとても重要。

そんな、残念な上司のもとで、自分の仕事の質を保ちつつ、ストレスを貯めずに、うまくやるために重要なポイントとして、下記のようなものになります。

・残念な上司とは関わらない

・残念な上司には期待しない

・残念な上司のことを考えない、話題にしない

合わない上司、残念な上司に合わせようとしても無駄


上司と波長が合わなかったり、関係性がうまくいかないとき、どうしても、自分が合わせようとしてしまうことがありますよね。

頑張ってコミュニケーションを取ったり、相手の考えや好みを理解しようとしたり。

部下という立場上、そういった思考に陥るのは仕方が無いかもしれませんが、ぶっちゃけ、そんなことする必要ありません。

仕事上、最低限の報連相をしておくにとどめて、あとは「関わらない」といのが正解なんです。

残念な上司に合わせようとしたところで無駄ですし、こちらがストレスをためてしまうだけで、ろくな成果はありません。

上司運がない=上司に期待をしている状態


そもそも「上司運がない」と嘆いたり、怒りを感じてしまうのは、「上司」に何らかの役割を期待してそれが満たされていないからです。

合わない上司、残念な上司には期待しても無駄なので、見切りをつけて淡々と自分がやるべきことをやるほうがよほど精神的に健全です。

部下がどう頑張っても、合わない上司とは合わないし、残念な上司は残念なままなので。

同僚と愚痴を言って話題に挙げたり、考えたりすることさえも、時間の無駄で、怒りや落胆の感情を抱いて疲れてしまうだけなのでやめましょう。

とはいえ、度を超えた、パワハラ、セクハラや人間性に問題がある上司の場合は、やはり、転職や異動で、「上司を替える」のが一番かとは思いますが。


上司運がない、上司に恵まれない、合わない・・・ストレス限界!残念な上司でもうまくやるポイント【まとめ】


以上、組織で働く人の悩み「上司運がない」「上司に恵まれない」「上司と合わない」件について、整理しました。

現在の上司や、過去の上司を思い浮かべた時に、「残念な上司ばかりだった」「上司と合わない、仕事がやりにくい」と感じたり、同僚とくらべて、自分は「上司に恵まれない」「上司運がない」と思うことはあるものです。

もちろん人間同士なので、多少合わない、やりにくいことはあるし、「隣の芝生は青く見える」という言葉があるように、実はたいていの人は「理想の上司」に恵まれないことを不満に感じていたりもします。

とはいえ、仕事や部下の管理能力がまったく無かったり、パワハラ気質(例:すぐ感情的になって怒鳴る)やセクハラ、異性関係がだらしないなど、度を超えた「残念な上司」もいますよね。

こういった度を超えた残念な上司を「上司ガチャ」で引き当ててしまった場合は、転職や異動を利用して、上司を替えてしまうという選択肢も考えておいた方が良いでしょう。

また、無理に合わない上司、残念な上司に合わせようとせずに、下記のように、距離を置いて仕事をすることも、仕事、職場にて総合的にうまくやるために必要なことです。


・残念な上司とは関わらない

・残念な上司には期待しない

・残念な上司のことを考えない、話題にしない

合わない上司、残念な上司に合わせようとしても無駄で、ストレスがたまるだけですし、「上司運がない」と嘆いている状況って、無意識に「上司に期待をしている状態」なんですよね。

残念な上司には期待するだけ損ですよ。

上司運がない、上司に恵まれない!残念な上司との関わりを立つなら転職するのもあり

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それじゃあ今回はこれ位にしておきます。

では。



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