仕事できない無能上司は辞めさせるのがベスト?正しい対処のススメ


多くの人はサラリーマンで、「上司(=権力者)」の下で仕事をし、指示を受け、評価されることで労働者人生を全うすると思います。

その上司がとても優秀で、人間的に優れていれば尊敬できるし、たくさん学ぶこともあるでしょう。
素晴らしい上司に恵まれた人は幸せだと思います。

一方で仕事できない、無能な上司の下で働いていたら…。
上司があまりにも使えない、なんなら人間的に問題があったりして、とにかく嫌いだという不満を持っているひともたくさんいるようです。

仕事できない、無能上司なんか辞めさせるべきだ!なんて思いがちですが…

この記事では、仕事できない、無能上司の下で、恵まれない、不遇な状況にあるときに「一般のサラリーマン」がどう考え、どう対処するべきかを書いています。

結論を言うと、ごくごく「一般のサラリーマン」は、たとえ上司が仕事ができない、無能であったとしても、辞めさせるための工作や、行動を起こすべきではありません。

正しい対処法を取らなければ、自分にとって都合のわるい状況に陥ってしまいますよ!

【初投稿:2018.11.26 - 最終更新:2019.05.04】








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仕事できない無能上司は辞めさせるべきか?

今の上司のもとで仕事を毎日頑張っているけれど、どうも調子が良くない。
  • 上司が仕事できない、出来が悪い。
  • 上司が無能。
  • 上司の指示がおかしい。
  • とにかく嫌い。
  • こんな上司とはやっていられない。
  • もっと優秀な上司の下で仕事をしたい!
なんて挙げればきりがないです。

上司が仕事ができない様子や、ミスする姿を目の当たりにすると、その能力や実力を疑って、不満を感じている人はたくさんいます。

こいつ上司のくせに無能じゃないか…と

こんなに無能な上司は降格させるか、辞めさせるのが会社のため、みんなのためだと思ってしまうひともいます。
上司であれば、社内で高い地位にいて、平社員よりも高い給与、良い待遇を得ているので、そう考えるのもあたりまえのことです。

自らが信頼していない、仕事ができない無能上司の下で働くという状況に、長くとどまっていると、モチベーションも下がってしまうし、自分の将来も不安になります。

自分のほうが仕事ができていれば、「上司を辞めさせることができれば、俺が出世できるのに」、なんて思ってる人もいるかもしれませんね。

実際上司が無能だと所属部署の業績も上がらないし、自分が正しく評価されているかどうかも不安です。

サラリーマンの世界では(実行に移すかどうかは別として)、こういった仕事できない、無能上司の実力を疑問視して、部下が「上司を辞めさせるべき」と考えている状況が、ごく普通におきています。

仕事できない無能上司を辞めさせるのは難しい

こんなに仕事できない、無能の上司、さっさと引きずり落として自分が上司になってやろう、って気持ちで踏ん張っている人が割と多くいます。

この強い気持ちで、しばらく(数年間)はモチベーションを保つことができます。

でもこの状態は、「上司を辞めさせる」ためのクーデターの前触れでもあります。
きたるクーデターの日まで、耐え忍ぶ、という…。

上司を辞めさせる、そして自分が成り上がるなんて展開はがドラマでよくあります。
仕事できない無能な上司を追い出せば、職場でヒーローになれる。

しかしこの考えは、一般のサラリーマンにとっては危険ですし、狙っても成功しません。
現実世界では「仕事できない無能上司を辞めさせる」のは難しいし、仮に成功してもその後の展開は苦しいものです。

仕事できない無能上司を辞めさせるのはベストではない理由

今の無能上司、腐っても、仕事できなくても上司です。

たとえ現時点で、能力や権威が疑わしくても、今の地位に到達したのは何らかの理由があるのです。
かつては無能でも、仕事ができないわけでもなかったのです。

引きずり下ろそう、辞めさせるための工作をしている部下がいると気づけば、全力を出してそれを阻止しようとするでしょう。

場合によっては あなたにミスの責任を押し付けたり、あなたの評価を悪く流布したりといった不遇な扱いをしてくることも考えられます。

また、そんな無能上司の下で働いている他の多くの同僚は、無能上司の下で働くことに慣れています。

仮にあなたが優秀で、「上司を辞めさせる」ミッションを成し遂げたとします。
果たして、無能な上司の下で働くことに慣れ親しんだなれた部下が、いきなり優秀あなたの下で働けるでしょうか。

おそらく一部または、大部分の部下は上司と同じく、無能、仕事できない部下です。
あなたについてくることなどできません。

さらに、あなたと同じように仕事できない無能上司を辞めさせて、自らが成り上がろうと狙っていた同僚がいたとすれば、彼(ら)とは絶対にうまくいきません。

「仕事できない無能上司を辞めさせる」ことに成功しただけで、順風満帆は未来が待っているわけではないのです。

「部下が無能、仕事できない、部下がついてこない」と嘆く羽目になるのです。








「仕事できない無能上司を辞めさせるの」以外の選択肢

では、どう対処すればいいのか。

仕事できない、無能な上司の下で働き、振り回わされ、不満と将来への不安を抱え続けていくべきか。

それも選択肢の一つです。

我慢強いひとはそうしています。

そうでない人の場合は、労働者としてのパフォーマンスを保ち、腐らずに働き続けるための選択肢として、「転職」があります。

よし、じゃあ転職だと言って新天地で理想の職場に出会える人もいることでしょう。

しかし、すぐに転職できるとも限りません。

いずれにしても、転職までの間、耐え忍ぶことになります。






無能上司への期待を辞める、介護をする

転職までどう過ごすのが正解か、その答えはどこにあるのか。

無能上司にイライラしながら、ひたらすら我慢しながら仕事をするべきでしょうか?

それでは不健康ですよね。
精神的にもまいってしまいます。

転職活動にはエネルギーが必要ですので、無能上司の相手で消耗するべきではありません。

まず、こういう上司に対しては、期待するのをやめます。
改善は求めません。
イライラしたり、怒りを感じるのは期待の裏返しなのです。

そもそも、上司=優秀というのは固定概念です。
多くのひとは、この固定概念に縛られています。
上司なんて、無能で仕事できないのが当たり前だと考えるべきです。

そして次に、上司に対する態度をちょっとだけ変えてみます。

仕事できない上司は、少なからず自分のパフォーマンスに自信を失いつつあります。

部下がついてこないことも、「こいつイケてねえな」って思われていることも薄々感づいています。

皆に嫌われて悲しい気持ちになっています。
優しさに飢えているのです。そこにつけこみましょう。

無能な上司を一生懸命(風)に、優しくサポートしてあげましょう。
仕事できないんだから、サポートできる場面だらけですよね。

いうなれば介護しているイメージを持つのです。

私は、できの悪い、無能なあなたをサポートしますよ~みたいな。

そうすると、大抵は態度が変わります。

適当に指示を出していた上司が、あなたにだけはちょっとだけ丁寧に指示をだすことでしょう。
評価もちょっと良くしてくれるかもしれないし、仕事の量も減らしてくれるかもしれません。

ポイントは、周りの同僚よりもちょっとだけ優しくしてあげることです。

ちょっとだけ、微妙にです。
二人で飲みに行くほど仲良くならなくていいです。
仕事できない、無能上司とマブダチと思われたくはないでしょうから。

これは初めは難しいですが、だんだん慣れて、うまくできるようになります。
上司を辞めさせるための工作よりもよほど楽です。

上司を辞めさせるのではなく、自らが気持ちの良い転職を

こうして仕事できない無能上司を優しく、介護している間に、あなたは転職準備を着々と進めます。

作戦がうまくいっていれば人間関係的には良好なので、つまらない転職妨害を受けることも無いでしょう。
転職に伴う精神的負担も少なくて済みます。

もともと職場に居場所の無い、無能な上司は寂しがるでしょうが、知ったことではありません。
仕事できない上司のもとで長期的に働くことは避けたほうがいので。

上司が無能、仕事できないからといって、「辞めさせる」ための労力を割いている場合じゃないということです。







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