仕事辞めてさせてくれないのは人手不足?上司のパワハラ?

会社を辞めたいけと、上司に相談したものの、その後なかなか辞めさせてもらえない、ひきとめられて困っているというのは意外とよくある相談です。

単なる人手不足で、頼まれて仕方なく退職日を先延ばしにしている場合はまだましです。

ひどい場合は上司から「辞めさせてくれない」パワハラを受けている何ていうケースも多いです。
普段から上司にパワハラを受けていたり、上司が部下が辞めることで自分の評価が下がるのを恐れていると明確な理由がなく「辞めさせてくれない」ということが生じます。

まーお世話になった職場が人手不足で、ということなら、なんとか退職日をぎりぎりまで伸ばして恩返しすることもありますが、そもそも事情があって仕事を辞めようとしているのに、辞めさせてくれない状況が続くと困るのはこちらですよね。

職場の人手不足や上司の事情をすべて考慮することはできません。

本記事では、仕事辞めたいのに「辞めさせてくれない」状況に陥た場合の対処法を記載しています。
【投稿:2018.11.12 - 2019.03.04】





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辞めたい理由は人それぞれ:上司の100%の理解はいらない

誰であってもいずれ会社を辞める日がきます。
新卒から定年まで同じ職場で働く人のほうが今時まれでしょう。

人が会社を辞めたい理由は状況によってそれぞれです。

  • 給与や待遇への不満
  • 人間関係への不満
  • やむぬやまれぬ家庭や体調による事情 などなど

辞める際には上司相談して、許可してもらうのが普通ですが、辞めるほうは個人の事情があるので、他人である上司に100%理解できるはずはありません。

会社を辞めることは労働者の権利であり、だれも働き続けることを強制はできません。

もしも、上司から引き止められたり、妨害されて、会社がなかなか「辞めさせてくれない」というのであれば、あなたの権利が侵害されていると認識するべきです。
もはや立派なパワハラです。
「辞めさせてくれないハラスメント」です

本来は、就業規則に則った所定の手続き(退職xx日前までに申し出る。等)さえ踏んでいれば、問題ないのです。

辞めさせてくれないという訴え

人手不足で「辞めさせてくれない」ケース

まず、多いのが「人手不足の職場で今辞められると業務が回らなくなってしまう」ため、現場の上司が引き止めにかかる場合です。

これには、上からの圧力と現場の人手不足の間で板挟みになっている、直属上司に同情の余地もあります。

辞めさせてくれないのは困るけれど、いまの職場が人手不足というのも知っているのできるだけぎりぎりまで働く、ということで上司と折り合いがついていれば問題ありません。

引き延ばしている間に、新たな人材を雇用、教育してもらって人手不足が解消すれば「辞めさせてもらえない」状況は解消されますからね。

ただし、急な事情があって、すぐにでも辞めようとしているのでればたいへん困ります。

上司の都合で「辞めさせてくれない」

一方で上司が、自分の部下が退職すると評価に響くと感じてか、引き止め工作・妨害工作に動くパターンもあります。

私も前職をやめる際に、これを経験しました。
次の転職先と就業開始日が決まって、退職を願いでました。
就業規則の規定を超える1ヶ月以上の猶予もありました。

業務の繁忙期でもなかったので、人手不足ということもなかったはずですが、当時の課長、部長、本部長が出てきて引き止め工作に出たのです。

はじめは「XXさんには次のステップを用意してたのに」とか「別のフィールドでの活躍機会をそろそろ準備していた」などと、昇進やキャリアアップの異動を匂わせてくるのです。

その後、今度は「今転職しても転職先で成功できないよ」とか「どこにっても大差ないよ」と、転職への恐怖を煽ってくるのです。

こうなってくると、上司の本質とうか本性が見えてきます。
会社の体質にも問題ありますよね。
(そもそもそんな会社だから、辞めたいんだろうがって思っていました。)

私の場合は、それでも辞めますということで、「辞めさせてくれない」状況は終わったのですが、ひどいケースでは悪質な嫌がらせ・パワハラを受けて長期にわたり退職願いを受け取ってもらえず、辞めさせてくれないことがあります。

普段からパワハラを受けている、パワハラ気味の上司の下で働いている人は要注意です。

次が決まっているなら必ず予定通り辞職すべし

人手不足でお願いされたり、上司にパワハラ・妨害工作を受けたりと、色々なパターンがありますが、一つ、共通して大切なことは、「次が決まっているなら、必ず予定通り辞職すること」です。

辞めさせてくれないからと、退職日を変更したり、急にキャンセルすると予定転職先に、迷惑がかかるだけでなく、転職エージェントとの関係も壊れます。

例え昇進を約束しても引き止められたとしても、その約束が果たされる保証はありません。
逆に不遇な扱いを受ける可能性だってあります。
その時転職エージェントや予定していた転職先は助けてくれませんよ。

辞めさせてくれない期間に交渉を行う者たち

そもそも、辞めると申し出た労働者に対して、上司が説得や引き止めを行う背景には「引き留めれば留まる」と思っているからです。

上司の頭の中には、「引き止めれば、気を変えて辞めないひと」が一定数いるからです。

人手不足の職場で、どうしてもと頼まれて、無理をして頑張っている人がいるのは知っています。

しかし、「〜(してくれない)なら、もう辞める」と宣言して、辞める気も、辞める度胸も、転職する能力もないくせに、待遇改善(部署異動や、昇進、留学など)のための交渉材料にする人間が一定数いるのです。
上司の説得により、「辞めさせてくれない」という状況が目的なのです。

彼/彼女らは、上司に説得されれば会社に残り、結局、何らかの待遇改善の切符を手にします。
人手不足だから上司は必ず説得にくると解った上でやってたりするので、現場は混乱しますよね、迷惑です。

会社側は、その後上司がぞろぞろと説得すれば人が辞職を考え直すことを体験します。

だから、辞めると申し出てもしばらくは説得や妨害によって「辞めさせてくれない」期間を作り出すのです。

はっきり言ってこれは、普通に働いて、普通に事情があって会社を辞める人達にとって、とても迷惑です。
交渉するつもりなんかないのに「辞めさせてくれない」のですから。

「会社を辞めます」という宣言は軽々しくするべきではありません。人一人の人生、会社一つの経営や運命を左右する重いものであるべきです。


辞めさせてくれない会社の経営者には問題がある

そもそも、本来、法的には退職の2週間前に申し出をすればOKということになっています。
たとえ人手不足であったとしても、引き留めらえてて「辞めさせてくれない」なんておかしいのです。

経営者は、このルールを知っているはずです。
当然交渉や、個別のケースで考える余地はありますが、安定的な会社経営を目指すのであれば、従業員が「2週間後に退職する可能性があることを考慮」し、ビジネスリスクの一つとして考えるべきです。

「うちみたいな零細は、そんなルール守ってられないよ!」っていう経営者がいるかもしれません。
でも、厳しいことを言うとそれはルールが悪いんじゃなく、ルールを守ると経営ができなくなる程度の、能力の低い経営者ということになります。

これを許してしまうと、「うちみたいな零細は最低賃金なんて払えないよ」「うちみたいな零細は8時間労働なんて守れないよ」なんてことがまかり通ってしまいます(一部、大手企業でも、こういった違法行為があり社会問題化していますね)
もっと従業員個人の立場も尊重するべきというのは世の中の流れです。

辞めたい人が「辞めさせてくれない」と嘆く会社や経営者なんか、その程度だということです。


一人くらい辞めてもなんとかなるはず

やめる際、特に忙しい職場で人で不足だと、みんなに迷惑かけて悪いなあって思ってしまいますよね。
優しい人です。
でも大丈夫です。

いくら人手不足とはいえ、一人辞めたくらいで機能不全に陥る職場なんかそうそうありません。
もし今、そういう状況だとしたら、近いうちにその職場は崩壊すると思います。

そうなれば賃金未払いや、違法な長時間労働なんて目にあうかもしれません。
働くのはお金のため、身体を壊さない範囲にとどめるべきです。

辞めると決めた側も、あるいみ強い意志と態度で臨む必要があります。
それによって「辞めさせてくれない」状況を乗り越えることができます。
情に訴えた引き留め交渉や、上司の嫌がらせ・パワハラ妨害工作を退けるのです。

ただし、零細企業を支えるボランティアをやりたいなら別ですよ。

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