薬学部卒で年収1000万は東大でも難しい。方法は?


世間一般のサラリーマンにとって、年収1000万円というのは一つの目安憧れです。

年収1000万円の達成は難しいことですが、一方で平成29年の調査によると約4.5%の人が年収1000万円を超えているそうです。

では、薬学部卒の場合、この年収1000万円に到達することはできるのでしょうか?
結論を言うと、薬学部卒で年収1000万は非常に難しいです。

薬学部を卒業して、薬剤師になればある程度の年収を安定して得ることができます。
しかし、飛びぬけて高い年収を得ることは実はできないんです。

たとえ東大薬学部卒であっても、年収が1000万を超えている人は一握りでしょう。

本記事ではたとえ東大薬学部卒であっても年収1000万円がいかにハードルが高いものであるかについて説明していきます。

また、薬学部卒で年収1000万円に到達することが可能な職種について整理しています。



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薬学部卒で年収1000万円は東大卒でも難しい

薬学部を卒業して薬剤師免許を取得した後に、年収1000万円に到達できる人は実はごくわずかです。

多くの人は薬剤師として勤務をすることになりますが、薬剤師の平均年収は500万円から600万円程度です。

薬剤師としてのキャリアを積んで、年収が少しずつ上昇してもピーク時に700万円台といったところでしょう。

生涯年収は2億円と少ししかありませんし。

これは東大薬学部卒でも同じことです。

薬剤師としての報酬、年収うは東大卒であろうが、地方の私立大学薬学部卒であろうが同じだからです。

一般企業であれば、東大卒の人は比較的出世がしやすいかもしれませんが、雇われ薬剤師の場合、出世して給料がどんどん上がっていく…というスキームがほぼありません。

そのため、たとえ東大薬学部卒であっても、他の大学の薬学部卒と同じように「年収1000万円は非常に難しい」というのが現状です。

薬剤師の魅力は年収が高いことではない

もともと、薬剤師という仕事の魅力は、
  • 若いうちからそこそこの給料がもらえる
  • 仕事にあぶれることがなく安定した仕事である
  • 就業場所を選ばず、日本全国どこでも職場がある

という点ですよね。

一方で、世間一般と比べて「バカ高い給料」をもらえるというようなタイプの職業ではありません。
薬剤師の魅力は年収が高いことではないのです。

薬学部卒で年収1000万円を狙う人って少ないの?

ちょっと話はそれますが、実は薬学部卒で、「将来年収1000万円に到達したい」と思っている人はあまりいないのではないかと思います。

薬学部に通う学生たちを見ても、おとなしかったり、人生に安定を求めている人たちが多いです。

忙しく働き、命を削りながら高い年収を得ると言う考えに、あまり興味がないタイプが多いように思います。

ぜんぜんガツガツしていません。
そんな感じ。


薬学部卒で年収1000万円に到達可能な職種

一般の薬剤師で「年収1000万円」がいかに難しいかということは理解できましたね。
たとえ東大卒の薬剤師でも関係ないのです。

では薬学部卒で、「年収1000万円に到達できる職種」とは一体どういうものなのでしょうか。
以下に挙げていきます。



大手薬局チェーンの幹部

もし薬剤師として大手薬局チェーンに入社し、その後出世して幹部クラスにまでなれば、年収は1000万円を超えることができるでしょう。

業務としては通常の薬剤師としての業務ではなく、会社の経営に関わる仕事をすることになります。

運と努力とセンスが必要ですし、一般のサラリーマンのように、上司・経営者にペコペコして働かなくては行けません。

大手あるいは中堅製薬企業の営業職(MR)

製薬企業の営業職MRは非常に収入が高い職種として知られています。
薬学部卒の場合、製薬企業のMR職にも比較的に採用されやすいです。

中堅あるいは大手の製薬企業のMR職として、10年ほど働けば給料が徐々に上がっていき、年収は1000万円を越えてくるでしょう。

また一部の外資系製薬企業であれば、本人の能力次第で20代のうちに1000万円超の年収に到達することもできます。

製薬業界自体が年収の高い業界ですし、MR職は最も稼ぎやすい職種です。

大手製薬企業の研究開発職

MRほどではないですが、研究開発職などの内勤職でも年収1000万円は可能です。

大手製薬企業や外資系企業であれば、管理職になれば年収1000万円は確実ですからね。

最近では、薬学部卒で研究開発職に採用されるチャンスは少なくなってきていますが、努力次第で達成は可能です。

この職種の場合は、東大卒などの難関大学の薬学部出身のほうが、有利になります。



大学教授

薬学部卒で、研究者の道として、「大学教員」を選ぶこともできます。

大学の研究員は薄給・長時間労働であまり報われないと思われていますが、教授にまで登り詰めれば1000万円か、あるいはそれに近いレベルの年収に到達することはできます。

アカデミックの世界はポストが少なく、競争が激しいことと、教授になるまでに時間がかかることがネックでしょうか。

この場合も、東大薬学部卒であれば、最終的に大学教授のポストを狙えるチャンスは少しだけ多くなります。

薬局経営者

薬学部卒で薬剤師になって、年収1000万円に到達するパターンとして一番イメージしやすいのは「自分で薬局を開業して、薬局経営者となる」ケースではなないでしょうか。

経営者となるわけですから、当然ビジネスのリスクは伴います。

でも、ある程度成功すれば年収1000万円は容易に到達できるでしょう。
どんどん店舗を増やして、年収3000万円、4000万円に到達する猛者も知っています。

はじめは、どこかの病院や薬局で勤務して実務を覚えてから、独立するといった流れが主なようです。

地方の調剤薬局の薬剤師をやりながら副業

経営に乗り出すなど、大きなリスクも犯したくない。
現場の薬剤師としての勤務も続けたい。

そんな人もいますよね。
その場合、年収1000万円にで到達することは難しいです。

ただし、比較的給与の高い、地方部の調剤薬局で勤務をしながら、何らかの副業をして、「合計で年収1000万円」というのは不可能ではありません。

二つの薬局を掛け持ちしたり、本業の薬剤師の知識を生かして、ブログ運営や株・FXといったネット関連の副業も人気ですね。

特に薬剤師の場合は、若い時からある程度の報酬ももらえますから、それを元手にコツコツと資産運用すれば効果的です



薬学部卒で年収1000万は東大でも難しい。方法は?まとめ

参考になったでしょうか。
以下、本記事をまとめておきます。

  • 薬学部卒の場合、雇われ薬剤師だと年収1000万円に到達することは非常に難しい
  • 一般企業と違い、たとえ東大薬学部卒であっても、どんどん給料が上がっていくというシステムは薬剤師の世界では乏しい
  • もしも薬学部卒で年収1000万円を狙いたいのであれば、職種や働き方を選ぶ必要がある
  • 具体的には、「製薬企業の営業職」「大手製薬企業の研究開発職」「薬局チェーン店で働いて経営幹部にまで出世する」「リスクを取って薬局経営を自ら行う」「待遇条件の良い薬剤師の仕事をやりつつ副業する」など
では。


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