薬学部って学生結婚のリスク超低い学部だよね

学生結婚に賛成ですか?
若いうちに結婚するのっていろいろ不安もあるかと思いますが、メリットもありますよね。
子供が成人したときにまだ40代前半~半ばくらいだと、残りの人生の過ごし方の選択肢の幅が広がります。

私が学生だったころも、同じ学部(薬学部)の先輩、後輩それぞれに学生結婚したカップルがいました。
一つ上の先輩、一つ下の後輩、二つ下の後輩それぞれ一人ずづでした(相手は同じ大学の他学部)。

きっかけは、授かり婚だったので結婚から出産までどたばたしたと思いますが、なんとか卒業して、3人とも薬剤師になっています。

タイトルにもありますが、薬学部って数ある学部の中でも最も学生結婚リスクが低いんだと思います。
本記事では、薬学部が学生結婚のリスクが低い理由と、薬学部ならではの注意点について記載しています。
学生結婚にあこがれる薬学生、あるいは授かっちゃた薬学生本人やご家族の参考になれば幸いです。








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6年制卒業時には24歳

薬学部は、薬剤師養成課程の場合は6年間の教育を受けることになります。
浪人なしの場合、卒業時点では24歳になっています。
薬学部には医学部を目指して2~3年浪人した学生も割と多いので、26~27歳くらいの学生もいます。
社会にはまだ出ていないとはいえ、世間では結婚したとしてもおかしくない年齢です。
いい大人なんです。

同じ理由で、医学部や獣医学部でも学生結婚する人が一定数います。

学生結婚の壁は薬学部なら越えやすい

一般的に、学生結婚はあまり歓迎されません。
というのも「学生=しっかりと勉強に打ち込むもの」という考え方が普通だからです。

親に学費を払ってもらって、学生という、勉強に専念できる時間を与えられているから当然といえば当然ですよね。
親戚、友人や世間の冷たい視線を受けることは覚悟しなければなりません。

また、現実的にネックとなるのが「経済力」です。
学生ですので、大学で授業を受け、空いた時間で仕事(アルバイト)をしたとしても収入はたかが知れています。
経済的に安定した家庭を築くことはほぼ不可能です。

また、家庭があるため、在学中にしっかり勉強、就職活動をしてまともな就職をすることが必須になりますが、そのための時間的・精神的余裕なくなってしまいます。

周囲の理解を得るため、学生時代にサポートを受けるためにも「卒業後に経済的に安定できるか?その保証はあるか?」という点は。学生結婚において非常に重要なポイントになります。

でも、大丈夫。
薬学部なら、この学生結婚最大の壁を超えることができます。






薬学部の6年制課程であれば経済的不安が少ない

上記のように学生結婚で一番不安な点は、お金、経済的な面です。
結婚したものの、卒業後に就職先がない、就職したものの安月給で家計が成り立たないなんてことになると困ります。
授かり婚だったりすると、子供の養育にもお金がかかりますよね。
大学を辞めない場合は、卒業までの在学中、親御さんに援助してもらうことになるでしょう。

薬学部(6年制の場合)に限って言えば、卒業後の就職と、生活費についてはかなり安心です。

卒業して、薬剤師国家試験に合格すれば、薬剤師としてすぐに働くことができるからです。
他学部では、厳しい就職活動を戦い抜いて、内定をゲットしなければなりませんが、薬剤師の場合は、(えり好みしなければ)就職率はほぼ100%で、初年度で400~500万円の年収を得ることができます。

これだけの年収が確保できれば、小さい子供が一人くらいいても十分やっていけますよね。
薬学生の学生結婚は、(在学中さえなんとか周囲の理解とサポートを受けて乗り切れば、)他学部と比べて、圧倒的に経済的不安が少ないのです。






医学部と違って卒業後にすぐ正規薬剤師職が得られる

薬学部同様、6年制の医学部でも学生結婚をするカップルはいます。
医師の場合、薬剤師よりもはるかに高い給与を得ることができますが、一つ問題があります。
多くの医師の卵たちは、卒業後に「研修医」としてどこかの病院で修業することになります。
この期間、医師の卵たちは低賃金、長時間労働に従事することになります。
せっかく学生結婚して、卒業しても家族とのが十分持てないし、経済的にもまだまだ安定しません。

この点、薬剤師は前述のように、国家試験に合格=一人前の正規薬剤師として働いて、それなりの収入を得ることができます。

そのため、特に授かり婚の場合は、薬学部の学生結婚のほうが生活が早い段階で安定することが大きなアドバンテージになります。

薬剤師国家試験の合格は必須ですよ

ここまで、薬学部(6年制課程)では、経済的に学生結婚(授かり婚含む)のリスクが低い理由を書きましたが、これはすべて「薬剤師国家試験に合格すること」を前提としています。

薬剤師国家試験は、キチンと勉強しさえすればそれほど難関なものではありませんが、試験前の数か月間は集中できる環境が必要です。

配偶者が同じ薬学生であれば、一緒に勉強することもできますが、他学部の場合、卒業前の数か月間、勉強に没頭することに関して理解を得なければなりません。

旅行に誘われたり、子供が生まれていれば育児負担もありますから、よく話し合う必要がありますね。
当然一発合格は必須です。






女性の場合、出産時期はとても重要

もし、女性(妻)側が薬学部で、授かり婚の場合、出産時期はその後の運命を決めるとても重要な要素になります。

なぜなら出産が国家試験前や、国家試験当日付近になると、ばたばたとして勉強時間が確保できません。
「薬剤師国家試験に合格すること」がとても難しくなります。
薬剤師国家試験当日や前後に出産となると、受験そのものができませんよね。
その場合、1年待つことになります。国家試験浪人です。

私の研究室の後輩学生(女性)が、卒業年に授かり婚してましたが、国家試験後しばらくしての出産だったので、何とか勉強に集中でき、無事に一発合格していました(試験の1か月ほど後に出産していたと思います)。

なかなか、コントロールするのは難しいかと思いますが、授かり婚の場合は「国家試験後に出産」というのが理想的ですね。

薬剤師国家試験に合格できるなら、学生結婚も悪くない

最近は結婚しない人生を選ぶ人も多いみたいですが、学生時代の多感な時期にパートナーを見つけて、早めに結婚するのも悪くないと思います。
経済的なデメリットは確かにありますが、メリットもたくさんあります。

ただ単に「若いうちに結婚する」だけでなく、学業も同時進行で修めることができるのですから、非常に効率的ですよ。

若くて体力があるうちに子供が大きくなるし、たくさん子供を持つこともできるでしょう。
好きな人と、人生の長い期間をともに歩むことができます。
自分の両親もまだ若く、子育てをサポートしてもらえるのも、学生結婚のいい側面です。

もし離婚しても、セカンドチャンスに行けるかも(?)。

薬学部の学生結婚はとてもリスクが少ないです。
そんな人生、選んでみてはどうですか(無責任www)。

では。

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