看護助手モテる？モテない？男性・女性別に考察！

看護助手ってモテるのか、モテないのか？について書いていきます。

看護助手は、看護師さんをサポートして病院での患者周りのお世話をしたり、雑務を行う仕事でして、医療行為は行わないものの、結構大変な仕事、体力的・精神的にきついこともあるといわれていますね。

一般人からみたら看護助手なのか、看護師なのかあまり区別はつかないことも多いかと思います。

看護師は、「白衣の天使」なんて言われて、いわゆる女性のモテる職業上位にランクインするお仕事ではありますが、看護助手はどうなんでしょうか。

また、看護師同様、かつては女性が多かった看護助手も、男性の看護助手も最近はちらほら見かけます。

そんな看護助手さんたちの、職場（病院）や、世間での評判、恋愛市場での「ウケ」って実際どんなもんなんでしょう。

今回は、看護助手の恋愛事情、恋愛市場におけるスペック（モテるのか、モテないのか）について男性・女性別に整理していきます。

以下のような悩み、疑問を持つ人の参考になれば幸いです。

・看護助手をやっているが、モテない。もっとモテたい

・看護助手はモテると聞いて興味が出てきた

・看護助手になれば医師と結婚できる？

・看護助手の恋愛事情（男性・女性）を知りたい

・気になる看護助手さんがいる

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看護助手で「モテる」のは一部の若い女性だけ。あとはモテない【まず結論：悲報】

看護助手はモテるのか、モテないのか？という疑問に対する結論をまず言うと、看護助手という職業はあまり「モテる」職業ではありません。

どちらかというと「モテない」かも。

特に男性の場合、看護助手という職業だと恋愛市場では弱者の部類になってしまいます。

ぶっちゃけ、看護助手でモテるのは、一部の容姿の優れた若い女性だけでしょう（まー、容姿の優れた若い女性は、どんな職業でもそれなりにもてるでしょうが）。

もちろん、職業や収入が人間の魅力のすべてではありませんので、看護助手であってもモテる人はたくさんいるでしょう。

あくまで、看護助手という職業そのものが、モテる・モテないという観点での「加点要素」にはなりませんよ、ということです。

看護助手はモテる？モテない？職業スペックを確認

看護助手は決して「モテる」職業ではない（どちらかというとモテない）、と書きました。

その理由、要因について考えるために「看護助手」という職業スペックについて整理しておきます。

職業スペックとして「モテない」要素も多いですね、「モテる」要素もいくつかありますので見ていきましょう。

看護助手の仕事はきつい、大変で忙しい

別記事でも紹介していますが、看護助手の仕事は体力的、精神的にきついことがあります。

精神科の看護助手はきつい？辛い？仕事内容と特徴を解説！

職場によっては非常に忙しく、夜勤があったりシフトによっては不規則な生活となりますので、こういった要素は恋愛市場では多少マイナスになる（＝モテない要因となる）場合があります。

看護助手の給料は安い

地域や勤務先の病院の規模にもよりますが、だいたい平均月収年収は20〜24万円ほどで、年収はボーナス含めて300万円弱くらいになります。

日本人の平均年収が400万円台ですので、看護助手の給料は安いです。

仕事内容は結構きつい、大変な仕事ですので、これでは割に合わないと感じる人も多いですね。

まー、看護や介護などの福祉系の仕事はだいたいそうなんですが。

モテる、モテないで考えた場合、年収・給料の安い仕事は男女ともに、どうしても不利になります。

特に男性の場合、看護助手の給料だけで家族を養うとなると結構余裕がなくなってしまうため、恋愛市場ではかなり不利になりますし、本人も自信をもてないため異性に積極的になれない、といったこともあるでしょう。

看護助手は職場でのヒエラルキーは低い

看護助手の職場である病院は、様々な職種の人が働いており、職種によって強いヒエラルキーが存在する世界です。

それこそ、医師はヒエラルキーの頂点に君臨していますし、その下の階層には看護師や薬剤師といった国家資格が必要な専門職が属しています。

んで、看護助手や医療事務といった、国家資格がなくても就ける職種というのはこのヒエラルキーの最下層なんですよね。

こうなってくると、正直、病院内はもちろん、病院外でもあまり「モテない」ということになってきます。

看護助手の出会いは多いが、恋愛には発展しにくい

モテる・モテないを考える時の重要な要素の一つが「出会いが多いかどうか」だと思います。

看護助手の場合、比較的「出会い」は多いほうかと思います。

非常に多くの患者やその家族と接する機会がありますし、病院内の同僚スタッフもたくさんいます。

また、勤務先の病院に出入りする業者も多いですよね。

ただし、こういった豊富な出会いにも関わらず、看護助手の場合は恋愛には発展しにくいです。

当然といえば当然でして、患者や患者の家族との恋愛に発展・・・という展開は、ドラマや漫画の中の世界で、現実ではゼロではないですが少ないです。

ぶっちゃけ看護助手は、看護師の雑務をサポートするのが仕事で、患者やその家族との接触はあっても、密度が薄く、表面上だけのものになってしまいます。

もしも患者との恋愛があるとすれば、看護助手よりも看護師の方でしょう。

また、病院内での職場恋愛でも、上述のように、ヒエラルキーの底辺に所属する看護助手はあまり相手に割れないという現実があります。

看護助手の仕事の世間体は悪くない

ここまで、看護助手がモテない要因ばかり書いてしまいましたが、良い面もちゃんとありまして。

世間にたくさんあるお仕事、職種の中では「看護助手」っていうのは世間体は悪くありません。

言うまでもなく看護助手はまっとうな仕事ですし、安定した生活を送れます。

地に足のついたまともな人生を送っているちゃんとした人間だと印象付けられますし、地方の零細企業のサラリーマンよりもはるかに「モテる」要素は備えています。

看護助手は就職先には困らない

もう一つ挙げると、看護助手を数年経験して、なんなら関連資格も持っていると、就職先には困りません。

どこの病院も人手不足で、看護助手の求人案件は多いし、日本全国にある病院どこでも就職先になり得るというのは大変な強みですね。

こういった点から、例えば、看護助手の女性は、転勤の多い仕事をしている男性から見ればかなりプラス要因です。

婚活市場で、看護助手の女性は少し有利でモテたりもします（これば医療事務や看護師、薬剤師なんかも同じですね）。

看護助手（女性）はモテる？モテない？

看護助手の「女性」に焦点を絞って「モテる」「モテない」ということを少し掘り下げてみます。

すでに少し触れましたが、看護助手の女性の場合、例えば婚活市場なんかでは割とモテます。

理由は、下記のように、共働きを前提とした結婚相手として経済面で理想的だからです。

・日本全国どこでも職場（＝病院）があるので転勤等問題ない

・妊娠や出産で一度やめても、再就職可能

・女性の仕事としてはそれなりの年収が見込める

・医療職なので不況に強い

これは看護助手だけではなく、医療事務や看護師にもあてはまりますね。

なかには　看護師＝気が強そうというイメージを持っている男性もいますので、むしろ看護助手くらいが印象が良いこともあるでしょう。

性格が良くて、若く、外見が優れていたりするとかなりモテモテになることもあります。

あと、世の中の男性には看護助手と看護婦を混同している人もいるので・・・

看護助手（女性）の恋愛対象は？

看護助手の女性の恋愛の相手は「普通の会社員」というのが結構多いです。

婚活パーティーで知り合ったり、合コン、知人の紹介などでの出会いが中心で、職場の他の医療職（看護師、薬剤師など）もあります。

あと、まれにですが、患者も。

ただし、医師と結婚する看護助手女性はあまり聞きません。

医師は病院内ヒエラルキーの頂点にいるため、かなりモテますので、看護助手は本気で相手にされないこともありますので、都合良く遊ばれないように注意が必要かもしれません。

看護助手（男性）はモテる？モテない？

一方、看護助手の男性はどうかというと、ぶっちゃけ「モテない」と考えておきましょう。

まー、イケメンであれば、20代前半くらいまでの若いうちはそれなりに恋愛できていたりするでしょうが、年齢とともに難しくなってきます。

やはり、看護助手の年収の低さはネックになっていて、20代後半〜30代になると、同世代のサラリーマンとの収入格差も広がるし、「結婚相手」としては経済的に頼りなくなってしまうのです。

職場でも、恋愛対処としてあえて「看護助手」が選ばれることはほとんどありません。

「モテる」ため、というわけではありませんが、若い男性で看護助手の場合、将来のことを考えて看護師や准看護師といった専門職へのステップアップを考えてみる必要があるでしょう。