会社は寝坊・遅刻でクビになる?→ならないから安心しろ。寝坊・遅刻しない方法も解説するわ

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今回は「会社は寝坊・遅刻でクビになるのか?」という点について記事を書いていきます!

私が以前勤務していた職場に、毎週のように(多分寝坊で)会社に遅刻してくる人がいました。

社会人にもなって、寝坊で会社に遅刻するってどうなんだ、大丈夫かあの人はと心配してたのですが、あの人は今頃どうしているやら。

まーネット上で調べてみると、世の中には会社に寝坊して遅刻したりしてしまう人も結構いるようで。

「会社に寝坊で遅刻したら、明日から来なくていいといわれました、これってクビですか?」

「会社って寝坊が理由で遅刻したら何回目でクビになりますか?」

「新入社員のくせに寝坊で遅刻を繰り返す新人をクビにできないですか?」

といった話や質問、悩みがあふれています。

結論を言っておくと、会社は寝坊・遅刻でしたくらいで従業員をクビにすることはできません。

日本の法律は、簡単に会社が社員のクビを切ることができなくなっているのです。

後述しますが、あまりに悪質な場合を除いて、年に数回程度の遅刻をしたところで、会社はどうにもできませんよ。

まー、そうはいってもいい大人が、寝坊や遅刻を繰り返して会社に迷惑をかけるのはいかがなものかと思いますが・・・。

そこで今回は、この「会社は寝坊・遅刻でクビになるのか?」について、「簡単にクビにはならない」という事実について整理・解説していきます。

そして、会社をクビになるんじゃないかとビクビクしながら、寝坊・遅刻を繰り返している人のために、「寝坊・遅刻の予防方法」について書いていきます。



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会社は寝坊・遅刻でもクビにはならない【結論】


冒頭でも書いたように、会社というものは寝坊・遅刻を繰り返してもクビになんかなりません。

当然、遅刻した場合は、その時間は勤務していないことになりますので、その分のお給料が差し引かれるかもしれないし、一日の作業を終えるのに残業しなければならなくなることはあります。

また、遅刻した分は他の同僚がサポートしてたりするので、単なる寝坊で遅刻を繰り返していると、みんなから嫌われてしまう可能性は高いでしょう。

上司の怒りを買うかもしれません。

とはいえ、怒りに任せて、従業員を解雇(クビ)にすることは社会通念上ゆるされていません。

寝坊・遅刻でも日本は法律が守ってくれるからクビにならない


日本の法律は、従業員(正社員)の雇用をとても強固に守ってくれています。

会社は一度正社員として雇用した人間を、やすやすと解雇することはできないのです。

会社には法律とは別に「就業規則」というものを定めています。

仮にこの就業規則に「遅刻をした場合に懲戒解雇する」と書いていた場合はどうでしょうか。

結論としては、これでも 寝坊・遅刻を理由にクビにすることはできないのです、無効になります。

なぜなら、就業規則よりも、日本の法律の方が上位であり、社会通念上、「たかが遅刻・寝坊」が、「懲戒解雇(クビ)」という、人生に大きな影響を与えるものに相当するとは判断されないからです。

ましてや寝坊・遅刻の翌日から会社をクビ、無職なんてありえない


ましてや、寝坊による遅刻を繰り返す従業員に、上司が「お前は明日から来なくていい、クビだー!」なんて怒鳴ったところで、無効です。

寝坊・遅刻の翌日から会社をクビ、無職なんてありえない。

そもそも、なんらかの理由で、従業員の解雇が認められる場合でも、会社は解雇日の30日以上前に通告する義務があるのです。

「明日からクビ」なんて、法を無視したふざけた発言ということですね。


新入社員、試用期間中はちょっとだけ注意。まーでも大丈夫


新入社員の場合、試用期間中の場合はどうなんだ?!と思うかもしれません。

確かに、試用期間中というのは、その文字通り、試しに雇用してみている期間ということになりますので、普通の正社員と比べると会社は従業員を解雇しやすい(クビにしやすい)状況ではあります。

ただし、この期間に寝坊などで遅刻をやらかしたらクビになるのか?というと、まずそんなことはありません。

試用期間中とはいえ、しっかりと法に守られているので、クビにするならそれなりに妥当性を示す必要があります。

・遅刻を繰り返す社員に、会社は十分な指導と改善の機会を与えたのか。

・懲戒解雇(クビ)に至るまでに、段階的な懲戒処分(訓告や、減給など)を経たのか。

・改善しない場合の処分について、従業員にあらかじめ周知、合意はできていたのか。

といった点が重視されるため、実質的には試用期間中に遅刻をしたとしても、クビにまで及ぶことはできません。

故意、悪質なら寝坊・遅刻で会社をクビにはなるかも


例外的に、寝坊や遅刻で会社をクビになるケースがあります。

それは、その内容が非常に悪質だったり、故意によるもので会社に大きな損害をあたえるケースです。

例えば、下記のようなケースで、かつ、会社が再三の注意と指導、改善を促しているにも関わらず繰り返す場合ですね。

・遅刻することで大事な商談が破談になることをわかった上で、会社に損害をあたえるために故意に遅刻した場合

・会社に損害を与えることが分かっているのに、寝坊をして、あえて連絡をしないまま遅刻した場合

・同僚への嫌がらせのために、意図的に遅刻するという行為を長年続けている場合

寝坊や遅刻を繰り返す場合の普通の会社の対応


というわけで、普通の会社で、普通に寝坊や遅刻を繰り返したところでクビにはなりません。

一般的な会社なら、普通は上司に注意されたり、懲戒処分制度にのっとった指導(戒告あるいは減給くらいでしょうか)が行われる程度です。

場合によっては、反省を促すために始末書を書かされるかもしれません。

あとは、あまりにひどいと、普段の人事考課にもよりますが、減給や降格、昇格の見送りがあったり、配置転換もあるかもしれませんね。

まーでも、この程度ですよ、日本の会社は緩いもんです。

ブラック企業なら寝坊・遅刻で会社をクビと言われるかも


でも、もしもあなたが、いわゆるブラック企業で働いていたら、「クビだ」「明日から来なくていい」「お前の居場所はもうない」とか言われてしまうかもしれません。

ブラック企業は従業員に厳しいですからね~。

働いている方も、まともな精神状態ではなく、1度の遅刻でクビを宣告されて、心神喪失で、自己都合の退職届を書かされたりと、わけのわからない展開もあり得ます。
(そもそも、寝坊や遅刻の原因もブラック企業側にありそう)

こういった場合、「遅刻によるクビ宣告」は当然無効にできます(とはいえ、そんな会社ならむしろ辞めて逃げだしたいかもしれませんが)


寝坊や遅刻を理由に会社をクビになりそうな場合の対応


ここまで書きましたように、寝坊や遅刻を理由に会社は従業員をクビにすることは普通できません。

もしも、こういった理由で仕事をクビになった、クビになりそう、という場合には、かなりの確率で無効にすることができます。

「クビだー!!」なんて言われたら、人事部や、労働組合あるいは弁護士に相談して、その違法性について会社側にしっかりと理解を求めましょう。

上述のように、たとえ就業規則に書いてあっても、上位に位置する日本の法律そのものが「単純な寝坊や遅刻を理由にクビにする」ことを認めていないのです。

それでもクビだというのであれば、経営者が無知なだけです。

そして、万が一クビになったら、あるいは、会社との関係が悪化して退職せざるを得なくなったら、失業保険とかもあるので、大丈夫です。

クビにはならんが遅刻はやめようという当たり前の話【社会人で遅刻なんてありえない!が普通です】


ここまでで、寝坊や遅刻を繰り返したくらいでは会社はクビにならないことが十分理解いただけたかと思います。

とはいえ、いい大人が頻繁に寝坊して、その結果、大事な仕事に遅刻なんて格好悪い事この上ないです。

当たり前のことですが、遅刻はやめましょう。

特に、電車の遅延や体調不良と違い、寝坊による遅刻なんて、単なる自己管理能力の低さ故のものでしょう。

「社会人で遅刻なんてありえない!」というのが日本社会の常識です。

日本人は時間に厳しいですからね。


会社に寝坊・遅刻した場合、しそうな場合の対応


なので、会社に寝坊・遅刻した場合、しそうな場合の社会人としての対応は、

・遅刻しそうな時点で連絡する

・遅刻して迷惑を掛けたら誠心誠意、素直に謝る

・寝坊で遅刻した場合、すぐばれる嘘や言い訳をしない

・二度と遅刻しないと心に誓う

・迷惑をかけた同僚や上司には、必ず別のところでフォローする

といったものです。

間違っても、開き直ったり、凝りずに何度も繰り返すといったことはやめてくださいね。

会社に寝坊・遅刻しない方法


最後に、どうしても、寝坊してしまう、朝が弱くて起きれないという人のために、「寝坊しない・会社に遅刻しない方法」と書いておきます。

ぶちゃけ当たり前のことが多いですが、きっと、しょっちゅう寝坊して会社に遅刻している人には目からうろこかもしれませんので、ぜひ、一読ください。

ズバリ「寝坊しない・会社に遅刻しない方法」を挙げると、以下のようなものがあります。

・はやく寝る

・たくさん寝る

・疲れをためない

・会社の近くに住む

・誰かと住む

・その日は有給休暇にしてしまう

・フレックス制の会社で働く


はやく寝る


当たり前ですが、早く起きるためには早く寝るようにしましょう。
だらだらと夜更かししてはいけません。

寝つきが悪い人もいますが、就寝前にスマホやPCを見ないようにしたり、リラックスできるようにストレッチや温かい飲み物を飲むなど工夫をして、できるだけ早く就寝してください。

たくさん寝る


はやく寝るのと似ていますが、基本的に朝起きれない人は、睡眠時間が足りていない証拠です。

十分にたくさんの睡眠をとっていれば、目覚ましが無くても自然に目が覚めるもの。

体調に合わせて一日の睡眠時間を十分に確保すれば、寝坊しません。

疲れをためない


疲れていると、どうしても長めの睡眠を体が欲してしまいます。

できるだけ疲れをためないために、休日にしっかり休んだり、無理をして働かない、ちゃんと栄養を取るといった基本的な生活リズムを整えましょう。

会社の近くに住む


思い切って会社の近くに住むのは、寝坊・遅刻の防止に有効です。

徒歩や自転車で通える圏内に住めば、遅刻のリスクは激減します。

帰宅時間も早くなるので、寝る時間も早くできます。

誰かと住む


どうしても起きれない、寝坊して遅刻する人は誰かに起こしてもらうしかありません。

寝坊防止のために、実家に住むもよし、友人とルームシェアするもよし、恋人と同棲するもよし、結婚するもよしでしょう。

その日は有給休暇にしてしまう


寝坊して朝起きて、「やべえ、今日絶対遅刻する」と思ったら、いっそのことその日は休んでしまいましょう。

就業開始時間前なら、職場に電話して「体調がわるいのでお休みさせてください」と言えばいいのです。

よほどの緊急の仕事が無い限り、1日くらい病欠させてくれるはず。

私も何度か使ったことがる手です。

フレックス制の会社で働く


いっそのこと、「フレックス制」の会社で働くといいですね。

転職しましょう。

フレックス制なら、就業時間の決まりが全くないことがありますから、基本的に「遅刻」という概念がなくなります。

まー会議の予定とかが入っていると、その時間に遅れると結局遅刻なんですがね。


会社は寝坊・遅刻でクビになる?→ならないから安心しろ。寝坊・遅刻しない方法も解説するわ【最後に】


以上、「会社は寝坊・遅刻でクビになるかというと、そんなことないから安心しろ」って話でした。

日本の法律は、会社員に優しいので簡単にはクビにできないんですよね。

とはいえ、一方で日本は時間に非常に厳しい社会です。

良い年した社会人が、寝坊で会社に遅刻してクビにビビってるなんて情けない。

朝がどうしても弱い人はたくさんいますが、寝坊なんかで遅刻しないように、対策を自分でやってくださいね。

そして、もし遅刻したら、誠心誠意謝りましょう、二度としないこと!

大人なんですから。

じゃあ今回はこれ位にしておきます。

では。

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