職場ランチが疲れる人必見!メリットに目を向けてみよう


職場でフルタイムで働いていれば、必ずおとずれるランチタイム。

この職場のランチタムが疲れる、苦痛、気を使う、お昼休みくらい一人で過ごしたい。
そう考える人も多いようです。

しかし、職場ランチタイムって嫌なこと、デメリットばかりかというとそうではないはず。

メリットや得られるものもあるのではないでしょうか。

本記事では職場ランチタイムのメリットについて整理、解説しています。


職場ランチタイムは疲れる、苦痛


職場のランチタイムははっきり言って疲れます。

気心しれた仲の良い同僚だけと毎日一緒で、会話のネタも豊富ならいいですが、そういう人はごく少数でしょう。

気の合わない同僚と一緒になったり、たいして仲良くもない人に食事するところを見られて不快な気持ちになる人もいます。


何なら社員食堂で社長や役員クラスがフレンドリーに乱入してきたり(私の前職がこそうでした。一気に緊張するしはっきり言って迷惑)

会話のネタにも困ります。

社内の噂話や、悪口なんて聞きたくないし。

かと言って沈黙もつらい。

また、お昼休みは一人でニュースをチェックしたり、ブログなどの副業に精を出したい時もありますよね。

結果、職場のランチタイムは、業務時間よりも疲れてしまうこともあります。

職場ランチタイムを逃れる人達とその手法


そんな疲れる職場のランチタイムから孤独と自由を求めて逃げ出す人達が増えています。

その手法としては、
  • お弁当持参して、デスクで食べる
  • ダイエット宣言してお昼ごはん抜き
  • ランチタイムも仕事する
  • ランチタイムはジョギングする
  • お昼休みは一人に鳴りたいと宣言する
などなど。

中にはお昼休み開始と同時に忽然と姿を消してかいしゃ近くのカフェで副業ブログ執筆する人も(私じゃないですよー)

職場の同僚とのランチタイムから逃れられない人達


職場での同僚とのランチタイムは疲れるだけ、意味ない、時間の無駄、なんて考えるのは理解できます。

無事に開放されて幸せになった人達はそれでいいと思います。

しかし中には、どうしても職場の同僚とのランチから逃れられない人達もいるのです。

理由は様々ですが、以下のようなものです。
  • 同僚とのランチは必須、当然という社風
  • デスクや社外での昼食が禁止されている
  • 一人でランチなんて孤独で耐えられない
  • すでにランチメンバーとして固定されていて抜け出せない
特に最後の理由は、女子にありがちです。

この場合、一旦所属した女子ランチグループから抜けると悪口を言われたり、ランチタイム以外で阻害されたりしかねません。



転職、新入社時にはランチタイムをどう過ごすか慎重に


少し話はそれますが、こういった職場のランチタイム疲れる問題を未然に防ぐことはとても重要です。

そのためには、転職や新卒、異動で新しい職場に配属されたら、「ランチタイムをどう過ごすか」を慎重に決めて行動しましょう。

一旦職場のランチタイムでの自身の行動パターンや、一緒にランチを取るメンバーが決まってしまうと後から変更することが難しいからです。


職場の同僚とのランチタイムで得られるメリット


さて、今現在職場のランチタイムで疲れる、辛い、そしてその状況から焦がれる術がない人達もいます

その人達は、現状を受け入れるしかありませんよね。

職場のランチタイムから逃れるためだけに転職する人も稀でしょうから。

それならそれで、一度原点に立ち返りましょう。
職場の同僚とランチタイムを過ごすことはメリットがたくさんあるんです!

疲れる、気を遣う、時間の無駄。
そんな悪い面ばかりではありません。

当たり前過ぎてみんな忘れがちですが、具体的には、以下のようなものが期待できますよね。
  • 同僚と仕事以外のプライベート話ができて仲良くなる
  • 社内事情に詳しい同僚から噂話や裏話が聞ける
  • 直接仕事では絡めない社内人脈が広がる
  • 直属でない上司とのコミュニケーションが取れて将来のキャリアに役立つかもしれない
  • ランチタイムにおしゃべりすることでストレス解消ができる
  • 他人と会話しながら、ゆっくりと食事する事で血糖値上昇が緩やかになり健康的
職場のランチタイムが疲れるもの、辛いものであるの確かですが、あながち捨てたものではありません。
知らず知らずのうちにメリットを得ているんです、実は。

職場の同僚とのランチは「準レギュラー」がオススメ


上記のように職場のランチタイムを同僚と過ごすことは疲れるだけではなく、ちゃんちメリットもあります。

個人的には1ヶ月のうち20~50%くらいのランチタイムを職場の同僚とすごす「準レギュラー」のポジションを確立できたら良いかとおもいます。

それ以外の日には、自席でニュースを見ながら一人で食事をしたり、お昼抜きで過ごせると自分のペースも保てます。

さすがに毎日、同じようなメンバーでランチを取るのは話のネタにも困りますしね。

職場のランチタイム「準レギュラー」化の方法


私の場合、職場では普段はお弁当持参で自席でニュースやメールをチェックしながら一人で食べています。

週に一回程度、職場の同僚とのランチに参加します。

「今日お弁当なしなんでランチ(食堂)行くとき声かけて」と、お昼前に同僚に伝えて置くだけです。

それくらいなら負担ではないし、同僚にとってもたまにメンバーが増えて良い刺激になるかと思っています。

これから準レギュラー化を考えている人は、お弁当持参の日を宣言したり、健康のために週に1、2回お昼抜きでランニングやウォーキングを始めて見ましょう。

完全にグループからぬける訳ではないので、人間関係的にもそれほど心配することはないですよ。

では。



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