後輩が無能・ミスばかりする部下後輩にイライラする:イライラしない方法

後輩が無能・ミスばかりする部下後輩にイライラしてしまう。


仕事は一人ではできません。

上司、先輩、同僚、部下、後輩とかかわることが少なからずあります。

その中でも、自分よりも経験少ない部下や後輩と一緒に仕事をすると、イライラしてしまうことも多いですよね。

でも、好んで部下や後輩にイライラしたい人なんていないはず。

たとえミスばかりする、できない、頼りない部下、後輩であっても。

本記事では、そんな環境にある人のために、イライラしない方法、イライラしない考え方を書いています。

無能な後輩、ミスばかりする部下にイライラして悪循環:対策が必要


あまりにできない部下や後輩がいると、
  • 後輩が、部下がミスばかりする。うんざりだ。
  • 同じ事を何度説明しても全く理解してくれない。なんなんだ。
  • まったくこいつは無能だ。
  • 世話が焼ける。
  • もう自分でやった方が早い。どうせ任せてもミスばかりする。
  • なんで俺/私が教育しないといけないんだよ。
  • いわゆる、できない後輩、できない部下を引きうけた。貧乏くじ引いた。
なんて思うこともあります(私も含めて)。

そんなミスばかりする、できない部下、後輩に対してイライラしています自分もいます。
本当は、イライラなんてしたくないです。
イライラすればこちらの生産性も落ちてしまうし、自分もミスばかりして先輩に迷惑をかけるかも。

何とかイライラしない方法はないものかと、一生懸命我慢、教育をしますが、やっぱり部下はミスばかり。

さらにイライラ。悪循環です。

そんな職場に長いこといると、

「あーもうこんなところにはいたくない」

「転職してしまおう」

「もっと優秀な人たちと仕事がしたい」

なんて言いたくもなるでしょうね。

転職して新天地で、有能な同僚や部下・後輩に囲まれて気持ちよく仕事ができればそれは素晴らしいことです。

でもそんな職場に巡り会える人はわずかでしょう。

今の職場で頑張り続けるしかないのか…涙

それなら、対策が必要ですよね。

そんな人のために一つ考えてほしいことがあります。
イライラしない方法、イライラしない考え方を身につけましょう。

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後輩が無能、ミスばかりする部下なのに、大きな期待をしている


真面目で責任感の強い人ほど、ミスばかりする部下や後輩に、粘り強く、一生懸命説明をしたり、指導をしたりして改善をしようと試みます。

きっとやればできるはず…なんて無意識に期待をかけているんですね。
だけど、結局期待は裏切られ、またミスばかり、相変わらず「できない」部下のまま…。

あの指導はなんだったんだ。

俺の指導が悪いのか。

落胆していまいます。

そしてイライラ。

でも裏を返せば、この期待と落胆、イライラは、
ミスばかりする、できない部下や後輩に、今よりも高いパフォーマンスを求めているということになるのです。

あなたは、高い責任感を持って、もともと、ミスばかり、潜在能力が高くない、「できない」部下、後輩の教育指導を、果敢にも買って出てしまっているという状況に陥っているのです。

まず、そのことに、気づいてください。

「ミスばかりする」「無能」なのだから、部下や後輩に過度な期待をするべきではない


こういった業務、教育はどの組織でもある程度は必要です。

しかし、相手は人間ですので、どうしても能力の低い社員や成長できないタイプの人はいます。
もともとミスばかりするタイプの人は、どうしても能力自体が低いことが多いです。

そんなできない部下、後輩を相手に一生懸命指導したところで効果はありません。

元々、ある業務に対して、才能や能力が低い人というのは一定数存在するのです。
その現実を受け入れましょう。

そのため、過度に「できない」部下、後輩の世話を焼く必要はありません。

始めのうちは、いろいろ努力して、手をかけてもいいと思います、でも長くそれに合わせて付き合っているとあなたの方が疲弊しています。

だって、彼らがあなたの指導によって劇的にパフォーマンスを改善するなんてことは、ほとんど無いのですから。
(多少はミスが減ったりすることはあるかもしれませんが)

ミスばかりする、無能な部下・後輩社員がいてもいい


彼らのパフォーマンスが低ければ彼らは低い評価を得ます。

それによって昇給や賞与が抑えられ、会社は安い労働力を手に入れることができます。

最終的には、それで十分なのです、それでいいんです。

無理して優秀な人間に育てる必要はありません。

社員全てが優秀な会社、組織など存在しません。

ましてや、あなた一人が責任を感じる必要はないのです。

過度な期待はするべきではないです。







無能後輩やミスばかりする部下にイライラしない方法をフリーザ様に学ぶ


皆さんドラゴンボールという漫画をご存知でしょうか。

ドラゴンボールに登場するフリーザ様は、宇宙の地上げ屋のような仕事をしています。

リーダーとして、たくさんの部下を従え、適当な星を侵略し、その星の住人を全滅させた後、その星を売り渡すというおそろしい仕事をしています。
極悪人です。

しかもドラゴンボールの作中で、各キャラクターの強さを示す「戦闘力」は53万という、超強いキャラなのです(一般の地球人男性は戦闘力5とかです)。

しかし、じつはフリーザ様の部下には戦闘力が1000程度の、雑魚キャラも沢山いるんです。

なんと、フリーザ様はそんな雑魚キャラにも、きちんと仕事を与えます。

かといって、過度な期待はしません。

弱いキャラクターはちゃんと弱い住人しかいない星に送り込み、きちんと成果を出させるのです。

決して弱いキャラに過度な課題を与えて、叱責したり、無理に鍛えて強くしようとすることはありません。

もちろん、一つの仕事を終えた後は次の仕事を与えますし、怪我をした場合はちゃんと治療をしてあげます。

「雑魚キャラ=ミスばかりする、できない部下、後輩」にも過度な期待はせず、無理な課題は与えません。

でもちゃんと部下として面倒を見ています。


この姿勢を我々を見習わなければなりません。

たとえ、出来の悪い部下や後輩がいても、無理に指導してこちらがイライラするのではなく、彼らの能力に見合った仕事をきちんと与えそれを成し遂げた時は褒める。

彼らには何ができるか?を考える。

ミスばかりするのであれば、ミスしにくい簡単な業務を与える。
「できない」部下や後輩には、「できない人でもできる」業務をあたる。

ただそれだけでいいのです、フリーザ様のように。
(ただしフリーザ様は、明らかな裏切りなどで失敗をした部下や裏切者には容赦はありません)

無能後輩やミスばかりする部下に期待する必要はない。イライラするな。


どこの会社にも、能力のあまり高くない人材(ミスばかりする「できない」人材)はいるものです。

指導しても指導してもなかなか成長しない。

最低限の指導や、注意は必要だと思います。

でも決して過度な期待はせず、彼ら/彼女ら能力に見合った業務をやってもらう。

それで、成果を出した時にはきちんと感謝の気持ちを伝えます。
それだけでうまくいきますし誰もイライラすることはありません。

「成長すること」を期待するのは、多くの人が思っているよりもハードルが高いことなのです。

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