医学部現役合格はすごい!でもそこにこだわる必要ない理由


医学部に浪人なしで現役合格できる人ってすごい人ですよ。
いや、まじで。

特に国公立大学の学部や、有名私立の医学部だと、凡人にとっては現役合格は無理。

逆にいうと、それらの医学部の現役合格できるひとは、よほどの秀才、努力家だということです。

すごいすごい!
そんな「医学部現役合格」という偉業です。

でも実は、その「医学部現役合格」にはこだわる必要はありません。
浪人を経て医学部に合格する人はいっぱいいますし、それでいいんです。

そりゃ「医学部現役合格」できれば最高ですが、それってただの称号のようなものなんです。
すごいんですけどね。

本記事では医学部現役合格はすごいんだけど、そこにこだわる必要ない理由について書いていきます。



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医学部現役合格がすごいのは難易度をみれば納得

国公立大学の医学部や、慶応大学のような有名私立大学の医学部はかなりのハイレベルです。
いわゆる底辺私立大の医学部でも、多少難易度が下がるくらいでたいして変わらないようです。
現在の日本において、医学部現役合格できるひとはすごいのです。

医学部現役合格は「全教科得意」じゃないと無理

国公立大学の一般入試で用いられるセンター試験といのがあります。
医学部の場合、5教科で7科目を受験するのが一般的です(合計900点満点)。

医学部に合格するには、このセンター試験でおおよそ85%~90%の得点をとるのがボーダーラインだといわれています。

点数にすれば765~810点です。

センター試験を受験したことがある人ならわかると思いますが、これはかなりの難関です。
英語、数学、国語、社会、理科でまんべんなく高得点をとる必要があるからです。
得意な教科だけなら8割、9割は簡単にとれるという人がいます。

つまり全教科が得意じゃないといけないんですよね。

しかし、「まんべんなく」となると現役では難しく、浪人中に苦手科目の底上げを…ということになります。

浪人なしで偏差値70以上はすごい優等生


センター試験で高得点をとっても、その後には学科試験が待っています。

各予備校が学科試験での偏差値ボーダーライン(予測)を毎年公表していますが、医学部については高止まりしています。

だいだい合格率が60~80%と予測されるのは、偏差値が70以上くらいの学生です。

これは、工学部や理学部だれば東京大学や京都大学に入学できるレベルです。

テレビのクイズ番組なんかで、東大、京大の優秀な学生がでていて、すごいなー、賢いなーって思うことがあります。
医学部であれは、地方国立大学にあのレベルの人がごろごろいるということです。

医学部現役合格はすごいけど、こだわらなくてもいいよ

さて、そんな「すごい」医学部現役合格ですが、そこにはこだわらなくてもいいと思います。
「医学部現役無理ー」と嘆いているひとは安心してくださいね。

何年か浪人して入学すればいいんですよ。
医学部現役合格にこだわらなくてもいい理由を、ここから述べていきますね。


医学部の現役合格率は5割程度、浪人は普通

実際に医学部に入学する人の中で現役合格者の割合はどれくらいでしょうか。

当然、大学によります。

そこで、2018年の私立大学医学部の合格者内訳の調査(参照:時事メディカル 医学部はどのくらい難しいのか現役合格は可能?)をみてみると、驚くことに多くの医学部で、現役の合格率は5割以下、という結果がでているのです。

現役合格者が2割を切っているところもあります。
国公立大学でもこれは同じ傾向で、概ね40~50%が現役合格者、残りが浪人を経ています。

国公立でも、私立でも医学部の現役合格率は5割程度、半分以上のひとは浪人しているので、別に気にする必要はないということです。



医学部現役合格でも浪人でも、同じ医者になる

医学部現役合格にこだわらなくていい理由として、医学部だと、現役合格でも、2~3浪していても、その後の医師としてのキャリアになんら影響がないということです。

医学部は6年制なので、現役合格で入学し、留年なしで卒業できれば24歳になります。
2浪していれば26歳です。
5浪でも29歳です。

卒業後に医者になるのに、24歳なのか、29歳なのかって実はあまり関係ありません。

同じ医師免許を持った医者であれば、たいていの病院(よほど人気で志願者が殺到する病院は例外)では変わらず採用してくれます。

医師不足ですしね。

これが、他学部で、大学卒業後に一般企業に就職するというのであれば話は変わってきます。
日本の企業は、同じ学歴の新卒であれば、できるだけ若い人材を欲しがります。

いまでも年齢の応じた、年功序列の給与体制を残している企業も多いです。

医学部現役合格と浪人合格のコストは誤差範囲

医学部を目指して浪人していると、「浪人にかかる費用」が気になってきます。
現役合格組は、浪人中の予備校代や、生活費はかかりませんよね。

一方で、医学部を目指して浪人して、予備校生となれば、学費や交通費で100万円単位の額が一年あたりに必要になります(人によっては一人暮らしで遠方の予備校に行くかもしれません)。

社会に出て働く期間も、浪人すればそれだけ減ってしまいます。

しかし、医者に限ってはこれを気にする必要はありません。

なぜなら、医師の生涯年収は、普通のサラリーマンの2倍、約5億円だからです!(医者・医師の生涯年収平均を薬剤師(薬局・病院・ドラッグストア)と比較したら…

数年間浪人して、数百万のコストがかかったからといって、医師になったときの生涯年収を考えれば、微々たるもんなんです。

医学部現役合格にこだわる必要なし!

医学部現役合格はすごい!でもそこにこだわる必要ない理由:まとめ

はっきりいって、「医学部現役合格」はすごいです。
センター試験や偏差値ボーダーラインをみてもそれは明らかでしょう。

よほど真面目かつ、青春を犠牲にして高校生活を過ごしてきた秀才、努力家だけが無しえる偉業ですよ。

でも、そこにこだわることにはあまり意味はないと思います。
すごいんですけどね。

だって、医学部に現役合格できない人の方が多数派です。

現役合格だったか、浪人したかに関係なく、医者になれますし、患者にとってはどうでもいことですしね。

コスト面でも、一般サラリーマンや他の職業と比較して、圧倒的に高い生涯年収が期待できるため十分ペイできます。

医学部現役合格を目指しているけれど、なかなか成績が伸びない人、あるいは、すでに数年間浪人している人もいると思いますが、別に焦る必要ないです。

医学部現役合格でも、浪人合格でも「どっちもすごい」が世間の認識

そもそも、現役合格と浪人合格との違いが分かるのって、受験に詳しい人や、実際に医学部を目指した人だけでしょう。

世間一般では現役合格でも、浪人合格でも「どっちもすごい」んですよ。

「俺は医学部に現役で合格したからすごいんだー」、なんて言っても「へー、医学部なんだすごいね」っていう反応です。

では。




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