妻のつわりしんどいアピールがうざい、辛い、と言うと叩かれるからやめておけ

つわりうざいしんどいアピール

今回は「妻のつわりがうざい」、「妊娠中の妻のつわりでしんどいアピールが辛い」といった一部の男性の悩み、不満について書いていきます。

さてさて、女性は妊娠中に「つわり」という症状で苦労する人が一定数います。

吐き気、ムカつきでご飯が全然食べれないとか、体がだるくて思うように活動が出来なかったりと、女性(妊婦)にとって大きな問題です。

妊娠初期に症状が出て、次第に落ち着くことが多い一方で、妊娠期間中ずっとこの症状に悩まされるケースもあります。

そして、この「つわり」、どうやら男性である「夫」側にっとても色々とモヤモヤしたものでして、悩みや不満を抱えることがあるようです。

とはいえ、現代では ネットや周囲、または妻に「妻のつわりがうざい」、「妊娠中の妻のつわりでしんどいアピールが辛い」と訴えようもんなら、袋叩きにあってしまいますのでかなりセンシティブなテーマです。

本記事では「妻のつわりがうざい」、「妊娠中の妻のつわりでしんどいアピールが辛い」といったモヤモヤを抱えつつ、なかなか声を挙げれない、消化不良な現状について整理していきます。



こちらの記事も

妻のつわりしんどいアピールががうざい・・・と感じる日本の夫たち


「つわり」は女性(妻)の妊娠に伴うものになります。

そもそも、妻が妊娠した、となれば、まともな男性(夫)であれば嬉しく感じるして。

といいますと。

大抵の男性(夫)は妻が妊娠すれば、嬉しいものですし、夫、父親としての役割を果たすことへの責任も芽生え、人間的な成長への機会となに責任を感じるものですよね。

そして、昔と違い、妊娠中〜出産、その後の育児は女性(妻)だけが負担するものではなく、男性(夫)が主体的に関わり、貢献するのことが求められるのが現代社会というわけで。

当然、妻が妊娠期につわりで苦んでいれば、世の中の夫たちは喜んで献身的に支えるわけです。

ところが、一方で、

「妻のつわりがうざい」

「妊娠中の妻のつわりでしんどいアピールが辛い」

といった、悩みを心のうちに抱え、苦しんでいる男性が一定数いるのです。

この記事にたどり着いたあなたもその一人かもしれません。

妻のつわりしんどいアピールががうざい・・・と感じる理由


妊娠中のつわりの症状としては、個人差や時期によってばらつきはあるものの、

・吐き気、ムカつき

・体のだるさ

・頭痛

・精神の不安定、イライラ

といった症状が女性(妻)にでてきます。

もちろん男性(夫)は直接こういった症状に苦しむことはありません。

しかし、同居しているわけですから、

・食欲の無い妻を前にすると、自分も食事が美味しく食べられない

・食べたいものを、食べさせて貰えない

・家事の負担が増える

・イライラした妻の対応に疲れる

・「つわりでしんどい」話を必要以上に聞かされる

といった状態になり、これは負担となって「妻のつわりがうざい」とどうしても感じてしまうわけです。


妻のつわりしんどいアピールががうざいと感じること自体が悪、という風潮


もちろん、女性(妻)の立場としては、「妻のつわりがうざい」なんて言われたり、思われたりするのは受け入れられません。

「妊娠」という体調の変化、体質によるもので、どうにも出来ないし、「どうして女だけがこんなに辛い思いをしないといけないのか?」「好きでつわりになっているわけではない」と、強い不公平感を当然抱くわけです。

さらに、その後には「出産」という命がけのイベントを控えている身ですからね。

もちろん、世の中の男性(夫)もそのことは、じゅうじゅう承知していますよ。

現代では「妻のつわりがうざい」と妻はもちろん、職場や友人に言ったり、ネットで発信すれば袋叩きにあうのは間違いありません。
 
なんなら「妻のつわりがうざい」と感じてしまうだけでも「悪」、という世の中なのです。

ただし、「つわりでしんどいアピール」は同性の同僚にとってもうざい、という状況もある


とはいえ、ぶっちゃけ、「つわりでしんどい」という状況にある妊娠中の女性(妻)に対して「うざい」と感じるのは男性(夫)だけではありません。

特に妊娠中の女性が「つわりでしんどい」ことをアピールしているかのように受け取られることがあります。

そうなってしまうと、職場の同僚や友人も「うざい」と感じますし、男性ならまだしも、同性の女性からも疎まれてしまいます。

妊娠経験のある女性の場合、「自分も妊娠中辛かった。わかるよ」という人もいれば、「自分もつわりがしんどかったけけど頑張った。しんどいアピールするな、甘えるな」と厳しい感情を抱く人もいるのです。


妻のつわりしんどいアピールがうざい・・・でも誰も助けてくれないのが現代社会です


とはいえ、男性(夫)が「じゃあ、妻のつわりをうざいと思ったり、愚痴ったりしてもOKじゃね?」というのは話が違います。

女性(妻)側からすると、
「つわりでしんどいし、職場でも肩身が狭いんだから、夫は味方しろよ」

「お前の子供生むためにこっちは頑張ってんだよ、つわりでしんどいアピールくらい受け入れろや」

という理屈になりますからね。

・妻のつわりがうざい、

・妻のつわりでしんどいアピールがうざい、

・妻のつわりでのせいで好きなものも食べられない、

・妻のつわりがしんどいせいで、八つ当たりされて辛い、

・妻のつわりがしんどいので、家事の負担が大きい、

こういった状況にあったとしても、男性(夫)としては、献身的にサポートし、耐えるしかないのです。

それじゃあ今回はこれくらいにしておきます。

では。



あわせて読みたい
子なしの専業主婦が羨ましい、勝ち組すぎ?:専業主婦vs兼業主婦という単純な構図ではないみたい