一般事務職が楽すぎ!「楽すぎてつまらないからやめとけ」という社畜思想は危険

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今回は「一般事務職の仕事が楽すぎる」件について記事にしていきます。

世の中には様々な職種がありますが、それらはすべて同じではありません。

・たくさん稼げるけど激務な仕事

・時間の融通は効くけど、専門性の高い難しい仕事

・誰でもできるが危険が伴い、報酬が少ない仕事

・責任が重いがやりがいのある、楽しい仕事

そんなたくさんの職種の中で「一般事務職」という仕事は「楽すぎる」、勝ち組の仕事といえます。

「いやいや、一般事務職なんで単調で、やってても楽しくない、成長できないからやりがい無いよ!」という意見もあるようですが、ぶっちゃけそういった考えは、資本主義社会によって飼いならされた「社畜思想」だと思います。

危険です。

本記事では、一般事務職の仕事がいかに「楽すぎ」か?ということに着目して、その仕事内容や報酬、将来性について解説していきます。

また、そんな「楽すぎ」な一般事務職が特に「楽すぎ」な業界、業種についても触れていきたいとおもいます。



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一般事務職が「楽すぎ」であるポイント、理由


一般事務職が「楽すぎ」といっても、あまりピンと来ない人も多いかもしれません。

どういったポイントが「楽すぎ」と言われる理由になるかといいますと、ざっくり挙げておくと以下のようになります。

・一般事務は仕事内容が「楽すぎ」

・一般事務は覚えることや必要なスキルが少なくて「楽すぎ」

・一般事務は責任やストレスが少なく「楽すぎ」

・給料は多くは無いがコスパがよくて「楽すぎ」

まー、一般事務職を一生懸命やっている人が見たら、「そんなことはない」「結構しんどい」なんて反発もあるかもしれませんし、たしかにそうかもしれません。

ただ、あくまで、他の職種と比べると圧倒的に「楽すぎ」な職種に分類されるのは間違いないです。

以降、説明していきます。

一般事務職の「楽すぎ」な仕事内容


一般事務職の仕事内容はどういったものがあるのでしょうか。

業界は会社の規模、担当している実務によって多少ばらつきはあるかと思いますが、標準的な一般事務職の仕事内容は次の通りです。

・データ入力:PCをつかった数値や文字の入力、紙からの転記

・電話対応:事業所にかかってきた電話にでる。担当者への取次

・メール対応:事業所あてのPCメールや郵便物の処理や転送。既成文、定型文メールの送信、文書の送付

・来客対応:事業所の訪問者の受付、取次、案内。お茶の用意

・書類、資料作成補助と管理:他のスタッフや管理職の書類、資料作成の補助。作成した資料のファイリング

・備品雑品の管理:事業所の文具や消耗品の在庫管理と発注、納品対応

これらを見るとわかりますが、ぶっちゃけ、特殊な資格や、スキルが必要なものはありませんし、危険であったり、汚いものを扱う可能性はほぼゼロです。

営業職のようにノルマを求められたり、研究職のようにイノベーションを強要されることもないのです。

PCの知識も一般人以下くらいあれば良く、MS Officeの初級レベルの操作ができれば十分です。

担当業務が会社や事業所の業績に関わるようなものはほとんどありませんので、全くの未経験でも数日研修を受ければそれなりに仕事ができてしまうくらいの難易度、まさに「楽すぎ」です。


一般事務職は覚えること、スキルアップは必要ないから「楽すぎ」


一般事務職の仕事は覚えることは限定的ですし、もともと必要なスキルや専門性もほとんどありません。

そのため、数年〜10年以上業務に携わっていても、スキルアップや能力開発の必要性がありまえん。

せいぜい、使っているPCのソフトやOSが数年に一度更新されるのに対応する程度でしょう。

こういった状況を考えると、他の職種と比べて一般事務職はかなり「楽すぎ」です。

営業職や専門職であれば、同じ業界内での競争や、社内の出世競争を勝ち抜くために、業務時間外で勉強したり、研修を受けたり、本を読んだり、社会人大学院に通ったりする人もいますよね。

語学力、リーダーシップスキル、マーケッティングスキル、ファシリテーションスキル、コミュニケーションスキルの開発など、求められるものを挙げればキリがありません。

一般事務職ではそういった努力はあまり要求されません。

繁忙期や仕事が多くて残業する日はあるかと思いますが、担当業務を淡々と片付けて家に変えれば自由の身です。

一般事務職は楽すぎでストレスフリー


ここまで挙げたように、一般事務職は仕事内容は「楽すぎ」で責任もそれほど重くないですし、在職中に「能力開発」や「スキルアップ」を会社から要求されることもありません。

一般事務職は仕事内容からくるストレスがほとんど無いと言っても良いでしょう。

もちろん、一般事務職の仕事内容でストレスを感じる人もいるかとおもいますが、あくまで他の業種との比較すれば、ストレス面でも「楽すぎ」でしょう。

ただし、注意としては、「人間関係に伴うストレス」は職場によってはあるかもしれません。

たとえば、

・一般事務職が女性が多い事による、女性同士の人間づきあい特有のストレス

・一般事務職は職場での立場が弱い傾向にあるため、パワハラや雑に扱われるというストレス

といったものです。

このあたりは職場の雰囲気やそこで働く上司や同僚がどういった人達かによりますね。

とはいえ、これらの要素を考慮にいれたとしても、相対的に一般事務職はストレスフリーで「楽すぎ」な仕事といえます。


一般事務職は楽すぎだけど稼げない?平均年収、手取りを考察


ここまで書いたように、一般事務職は「楽すぎ」なわけですが、報酬面、平均年収について考察していきます。

結論としては、一般事務職はそれほど稼げません。

業界や会社の規模にもよりますが、平均年収は300万円台前半くらい、地方だと200万円台もあります。

手取り月収としては16〜18万円ほどになります。

いわゆる「高年収」というイメージには程遠く、どちらかといえば低年収の仕事ということになりますね。

とはいえ、一般事務職の「楽すぎ」な仕事内容、ストレス少なめの生活を考えるとコスパはかなりいいように思います。

激務の高ストレス職で年収800万円超で働き体を壊す人もいますし、一般事務職で手取り月収16万円、贅沢せずに質素に暮らして幸せを感じる人にはちょうど良いです。

一般事務職は「楽すぎ」なので超人気!求人倍率は驚愕の「0.36」(2019年)


当然のことかもしれませんあ、「楽すぎ」一般事務職は、非常に人気の高い職種です。

求人倍率(求職者一人あたりに何件の求人案件があるか)を見てみればわかりますが、一般事務職は「0.36」(2019年)となっています。

一方で、あまり人気のない、人手不足の職種である、建築躯体工事が「12.4」、保安は「8.14」、採掘は 「7.41」となっており、一般事務職の仕事を見つけるのは非常に難しいです。

出典:indeed 採用の基礎知識

これは、一般事務職が「楽すぎ」で辞める人が少ない、希望者が多いので求人が出るとすぐに埋まってしまう、といった背景があるためです。


楽すぎ一般事務職の将来性


一般事務職があまりに「楽すぎ」なので、今後、AIに仕事を奪われてなくなったり、減少したりするのでは?と不安になる人もいるかと思います。

これについては100%安心とはいえませんし、一部の業務はAIに置き換わると思います。

しかし、これは一般事務職に限ったことでありませんし、業務上、人間によるアナログが必要な作業もたくさんあるので、すぐに、なくなるわけではありません。

むしろ、当面は、適度に仕事が楽になっていくでしょう。

上で述べたように「人手が足りない」という職種でもないので、むしろAI化の波は緩やかです(サービス業なんかのほうがどんどん自動化、AI化がすすんでいます)。

とはいえ、単純で「楽すぎ」な仕事ですので、今後、大幅な年収アップ等は期待できないですが。

楽すぎな一般事務職が、特に「楽すぎ」な業界、業種は?


一般事務職は大半の業界で「楽すぎ」なのですが、その中でも「特に楽すぎ」な傾向がある業界、業種があります。

それは、「一般商材の卸」です。

というのも、卸業は、企業と企業の間で仲介をおこなう業務であるため、

・対応すべき顧客が限定的で、一般消費者を相手にしなくて良い(=理不尽なクレーム対応も少ない)

・業界内のルールや取り決めを一度理解すればあとはイージー

・特定の承認の取り扱いに特化しているので商品知識も少なめ

といった特徴があるからです(もちろん営業職とかだと大変ですが)。

一般商材であれば、医薬品や化成品と異なり、専門知識や、ややこしい法規制も無いですしね。


一般事務職は楽すぎだけど「やりがいない」「成長できない」という社畜思想


一般事務職はこんなにも「楽すぎ」なのに、仕事が簡単、単調なので「やりがいがない」とか、仕事を通じて「成長できない」といった意見も多いです。

人間として向上心があることは素晴らしいことです。

しかし、この「やりがい」とか「仕事で成長したい」という気持ちは危険でして、近年、企業経営者にとっては非常に都合が良いものとして利用されています。

・高給ではないけど、やりがいのある仕事です(=やりがいあるから、給料安くていいだろう)

・忙しいけれど、自己の成長につながる仕事です(=残業代出しません、これはプライベートの時間にやる自己啓発ですから)

こういった社畜思想は、長時間のサービス残業で疲弊するエンジニア、異常なノルマを課せられる営業職、イノベーションの創出を24時間体制で強要される研究職といったブラック企業の犠牲者を産んています。

仕事だけが人生ではありません。

「やりがい」や「成長」は仕事以外でも得ることはできるはず。

そうすれば、仕事に求めるのは、「生活をするための必要十分なお金」だけで良いはずなんです。

一般事務職は楽すぎで幸福感高め。現代では、もはや貴族。


以上、一般事務職が「楽すぎ」であることについて整理しました。

一般事務職が「楽すぎ」でずるいとか、見下したり、批判したいわけではありません。

むしろ「楽すぎ」で魅力的な仕事だと感じています。

報酬面で少ないと感じる人がいるかもしれませんし、実際、一般事務職の給与で、家族4人を養って十分に贅沢をさせる、とかだと厳しいと思います。

とはいえ、夫婦共働きの家庭も増えていますし、ブログやYouTubeでだれでも副業ができる世の中。

いまの社会に不満を感じている人も少なくないですが、じつは、日本のように、安くて品質の良い食べ物や衣類が手に入る国は世界でも稀です。

贅沢しなければ生きていくのにお金はそんなにかからないのです。

現代では、一般事務職は、まちがいなく「楽すぎ」で時間的余裕を持ち、仕事のストレスから開放される幸福感を得られる数少ない「勝ち組職種」だと思います。

もはや貴族だ。

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それじゃあ今回はこれくらいにしておきます
では。



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