調剤薬局事務は倍率高い!どんな人が採用される?ポイントをまとめた

調剤薬局事務倍率高い

調剤薬局事務の求人、採用における倍率に関する話を今回は書いていきます。

調剤薬局事務は比較的人気の高い職業です。

待遇・地域やタイミングにもよりますが、たいてい求人がでると少ない採用枠にたくさんの応募者が殺到します。

その結果当然、採用における競争倍率は高くなります(求人倍率としては低くなります)。
一般的に、調剤薬局事務は経験者が有利というのもそういった背景があるのです。

実態・現実は結構しんどい、大変だよとか、そんなに給料高くないよなんて話もありますけど、まーそれはおいといて、比較的高い倍率、高難易度の条件をクリアしないと調剤薬局事務になれないのです。

調剤薬局事務の仕事に就きたいという人にとってはあまり良い話ではないですよね。

だから、

・調剤薬局事務の採用の倍率ってどれくらい?

・調剤薬局事務の仕事は倍率・難易度高いって本当?どうして人気なの?

・どんな人が調剤薬局として採用されるの?

といったところは気になりますよね。

今回はこう言った疑問について解説してきます。


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調剤薬局事務の倍率は高い!難易度はどれくらい?


「調剤薬局事務の倍率は高い」と冒頭で書きましたが、実際はどれくらいなのか。

じつは調剤薬局事務に限定した、競争倍率の調査といったものはありません。

厚生労働省の「一般職業紹介状況(職業安定業務統計,https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/114-1.html)」によると事務職の有効求人倍率は「0.36」(2019年)となっています。

この調査における「事務職」とは一般事務だけではなく、調剤薬局事務や医療事務を含みます。

この「0.36」とは100人の事務職の求職者にたいして、36件の求人案件があるという意味です。
別の言い方をすると、36人分の求人枠を100人で競い合うため、競争倍率としては約3倍ですね。

調剤薬局事務の仕事を探している人の中には、体感としてはもっと倍率が高いと感じているひともいるかもしれません。

実際、未経験から調剤薬局事務の仕事をさがして5~6件応募したけど決まらない、という人も。

調剤薬局事務の関連資格を取ったのに、肝心の実務経験が積めないとぼやいている人もたくさんいます。

私の大学の同級生が福岡県のとある地域で薬局経営をしていますが、調剤薬局事務1名の募集をかけたところ30名以上の応募があったそうです。

調剤薬局事務の倍率が高いし、特に未経験だとかなりの難易度を覚悟しないといけないといのが現状です。

調剤薬局事務の倍率が高い理由


いったいどうして調剤薬局事務はこんなに倍率が高いのか。


それには下記のような理由があります。

・薬局ごとの求人人数、採用枠が少ない

・調剤薬局事務の仕事が広く認知された

・正社員や好待遇の調剤薬局事務が減っている

・医療事務希望者が流れてくる

以下で解説していきますね。

薬局ごとの求人人数、採用枠が少ない


調剤薬局事務の働き口として、「薬局なんて日本中どこにでもある」なんていう人がいます。

これはこれで事実です。
いまや、コンビの数よりも調剤薬局は多くなっています。

ただし、だからといって仕事が簡単に見つかるわけではありません。
理由は、「薬局数は多いけど、一つの薬局に必要な調剤薬局事務員は限られている」から。

たいていの薬局は小さな店舗で、少人数で仕事を回しています。

薬剤師2人と調剤薬局事務員1人とか、ざらにあります。

そのため、募集がでてもたいてい1名。

2人応募があれば倍率2倍、3人応募があれば倍率3倍ですよ。

調剤薬局事務の仕事が広く認知された


ここ数年の「資格ブーム」と「安定志向」によって、調剤薬局事務の仕事と関連資格が広く認知されたことも、調剤薬局事務の倍率が高い理由です。

一応、医療系の仕事ということもあって、安定な仕事のイメージがあります。

ぶっちゃけ、将来に不安を抱えながら零細企業で働くよりも、調剤薬局事務で働いたほうがいいのも事実。

多分この傾向は当面続くでしょう。

正社員や好待遇の調剤薬局事務が減っている


最近では、医療費の削減が政府主導ですすめられています。

当然、薬局含めた医療機関は人件費の削減などに着手しないといけません。
その結果、近年、調剤薬局事務員などの「補助的な」医療従事者の雇用形態にしわ寄せがきています。

簡単に言うと、正社員を減らして、非正規雇用の労働者に置き換えようという動きがあります。

その結果、調剤薬局事務員の絶対数は変わらないものの、正社員や好待遇の案件が減ってしまいます。
時々でてくる、そういった好待遇・正社員案件の競争倍率は非常に高くなります。

医療事務希望者が流れてくる


上記のような流れは、調剤薬局事務だけではなく医療事務の世界でも起きています。

医療事務の希望者や関連資格保持者も増えていますが、医療事務としてなかなか採用されない人がふえているのです。

医療事務と調剤薬局事務の業務内容や待遇はかなり近いです。

そのため、もともと医療事務を希望していたけれど、調剤薬局事務の案件があったので応募する、といった人も増えてきますよね。

結果、調剤薬局事務の倍率も高くなってしまいます。


調剤薬局事務の高い競争倍率を勝ち抜くのはどんな人?ポイントは?


そんな高倍率、高難易度の調剤薬局事務ですが、いったいどんな人なら採用されるのか?
どうすれば、高い倍率を勝ち抜いて、調剤薬局事務員の内定をもらえるのか?

この点について、少し書いておきます。

調剤薬局事務の高い競争倍率を勝ち抜けるタイプ


ざっくりと、調剤薬局事務の採用倍率を勝ち抜ける人ってのは、こんな感じです。

・調剤薬局事務経験者

・時間的な自由、融通が利く人

・清潔感がある人

・落ち着いた雰囲気の人

・人当たりの良さそうな人

調剤薬局事務の経験者は当然有利ですが、あとは正社員でもパートでも急に休む必要があったり、残業ができないとなると厳しいです。

なぜなら一つの薬局に調剤薬局事務員はそう多くないから。
抜けられるとつらいんですよね。

未経験から、シングル&子供が小さいとかだと相当厳しいかもしれません。

あとは人柄ですね。
薬局含めた医療機関にはいろんな人がきますから。

万人受けする、無難な印象の人であることは重要です。


調剤薬局事務の高い競争倍率を勝ち抜くポイント


どうしても調剤薬局事務になりたい!

そんあ人のために、少しでも高い倍率をすり抜けて調剤薬局事務として採用されるためのポイントをここで挙げておくとこんな感じです。

・新しい薬局が開局するときの採用に応募しよう

・求人を見つけたらすぐに応募

・ハローワークに足しげく通う

・求人サイトを定期的にチェック

前述のように、調剤薬局事務員の採用枠は少ないです。

募集がでても、辞めた人の補充で1名とか。

ただし、例外として、新しい薬局が開局するときは複数人の募集があります。
こういった場合はチャンスですので、必ず応募しましょう。

また、ただでさえ倍率が高い調剤薬局事務の場合、1~2件応募しても採用されません。
数うちゃ当たる戦法も必要です。

求人の有無をこまめにチェックして、見つけたらだれよりも早く応募しましょう。

記載がなくても「急募」状態で、募集期限前でもいい人がいればすぐ採用したい、という薬局も多いですからね。

あとは、

・しっかり面接対策をしよう

・志望動機を掘り下げて、アピールする

・採用で落とされても腐らないこと

・できれば関連資格も取っておく

といった感じです。

調剤薬局事務は「倍率高い、狭き門=無理ゲー」と諦めずに、できる対策、準備はしっかりすることがとても重要です。

対策の一環として、調剤薬局事務の関連資格の取得も検討しましょう。

資格なんかとっても意味ないよという人がいますが、あくまでそれは経験者に勝てないという意味です。

未経験者同士の競争になったら、調剤薬局事務や医療事務の関連資格の取得は絶対に効いてきます。

独学でも通信でもいいので、取得しましょう。

何十万円もかかるようなものではありません。

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あとは数回落とされたくらいで腐って諦めずに何度も挑戦しましょう。

そのあたりがポイントになりますよ!

では。


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