医療事務通信講座ニチイとユーキャンどっちがいい?ヒューマンアカデミーとソラストもあるぞ

医療事務通信講座どっちがいいニチイ学館ユーキャンソラストヒューマンアカデミー
医療事務の学習を通信講座でやろうと考えているけれど、有名どころはニチイ学館とユーキャン、どっちがいいの?

そんな、よくある疑問。

ほかにもソラストやヒューマンアカデミー(たのまな)といったあたりが大手ですよね。
医療事務の通信講座を受講する場合、この大手4社のどれかを選んでいる人が大多数なはず。

今回は、これらの医療系(医療事務)通信講座大手の4社について、いったいどっちがいい(どこがいい)んだ?ということについて書いていきます。

いきなり初めに結論を書いておくと、ヒューマンアカデミー(たのまな)の「診療報酬請求事務能力認定試験対策講座
」がお勧めです、というかそれ一択です。

ヒューマンアカデミー(たのまな)の「診療報酬請求事務能力認定試験対策講座」が良い理由をざっくりと挙げると、

・医療事務資格で最強の「診療報酬請求事務能力認定試験」に特化

・細かい講座のカスタマイズも可能

・コストパフォーマンスが良い

・修了後は関連会社「ヒューマンリソシア」からの就職サポートあり

という感じ。
詳細ついて、本文中で掘り下げて解説していきますね。

本記事では、医療事務の通信講座(ニチイ、ユーキャン、ソラスト、ヒューマンアカデミー)はどっちがいい(どこがいい)かを考える際のポイントについても、まとめています。


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医療事務通信講座ニチイとユーキャンどっちがいい?とかじゃなく、「どの資格を取得するか」が最重要


いきなり核心をつくと、医療事務通信講座を選ぶにあたって、もっとも重要なのは「どの資格を取得するか」です。

え?だから、医療事務の資格だけど・・・?という人は、要注意!
医療事務の資格は、かなりの種類があり、難易度も、資格が実際「使える」か全然異なります。

「医療事務」という資格はないんです。

ニチイ学館、ユーキャン、ソラスト、ヒューマンアカデミーの通信講座大手4社では、それぞれ取得できる資格が異なるのです!

有名なニチイ学館と、ユーキャンに絞って、「業者はどっちがいい?」なんて言ってちゃだめですよ!
医療事務の通信講座では「業者」を選ぶのではなく「取得する資格」を選ぶ、というのが、超大事なポイント!

ニチイ学館、ユーキャン、ソラスト、ヒューマンアカデミーがそれぞれ推している(取得できる)資格は、以下の通り。

ニチイ学館:メディカル クラーク(医療事務講座)

ユーキャン:医療事務認定実務者(医療事務講座)

ソラスト:医療事務技能士(医療事務講座 スタンダードコース)および医療事務管理士(医療事務講座 管理士コース)

ヒューマンアカデミー:診療報酬請求事務能力認定試験(診療報酬請求事務能力認定試験対策講座)

このように、取得できる資格が全く違います。

ニチイ学館の医療事務講座では、メディカルクラークの資格の試験勉強・対策をするわけです。
でも、診療報酬請求事務能力認定試験の資格のほうが本当はよかった、とあとから気づいても時すでに遅し、なんてことになります。

どの医療事務の資格を取得したいかを、初めに決めておきましょう。


こちらの記事も


医療事務通信講座は「どの資格を取得するか」で選ぶべき理由


医療事務の資格を取得するためにお金を支払って講座を受講するなら、信頼のおける、ちゃんとした業者がいいですよね。
だったら大手の方が安心です・・・怪しい業者は怖いし。

じゃあ、よく広告で見かけるニチイ学館とユーキャンどっちがいいかな?
あるいは、ソラストやヒューマンアカデミーはどちらがいいかな?

こういった思考に陥りがちです。

しかし、前述のように、医療事務講座では「業者」を選ぶのではなく「取得する資格」を決めるが先です。
同じ「医療事務通信講座」でも、どの資格を対象にするかで価値は全く異なるから。

別記事でも書いていますが、医療事務の関連資格には取得しても「意味がない」ものが沢山あります。
医療事務の資格は意味ない?必要?取得して有利になる人と意味ある資格

医療事務の関連資格は乱立していて、玉石混合状態。

ほとんどの資格は、簡単すぎてだれても持っていたり、知名度が低すぎたり、実務で使えるものではなかったり・・・。
悪く言うと、詐欺のような資格もあるのが現状です。

せっかく医療事務の資格を取得しても、あまりに知名度の低いと面接で「何その資格?知らない」と言われます。

皆が取得している簡単な資格なんか取っても、「そんな資格みんなもってるから」と、たいして評価してもらえません。

医療事務通信講座で使用するの教材や、授業の質も大事ですが、「就職や実務で通用する医療事務資格」が欲しいはず。

そこを見極めて、意味のある医療事務資格を取得しましょう。
役に立たない資格を目指す医療事務通信講座を受講しても、お金と時間の無駄です。


ニチイ学館、ユーキャン、ソラスト、ヒューマンアカデミーで取得できる医療事務資格


ニチイ学館、ユーキャン、ソラスト、ヒューマンアカデミーで取得できる、下記の4つの資格について簡単に、書いておきます。

・メディカル クラーク

・医療事務認定実務者

・医療事務技能士

・医療事務管理士

・診療報酬請求事務能力認定試験

【メディカルクラーク】ニチイ学館

 ニチイ学館の医療事務講座で取得できます。
 窓口業務や診療報酬請求事務業務といった基本的な医療事務の業務能力を備えていると認定される資格です。
合格率は50%前後で、医療事務の関連資格としては普通くらいの難易度ですね。

歴史が古く、ニチイ学館が大体的に宣伝していることもあり、資格保有者は90万人近く。
現時点では取得者が多すぎて、飽和気味の資格です。

知名度は高い資格ですが、実務で使えるレベルではないため(あくまで基本レベル)、未経験者がメディカルクラークの資格を持っていてもあまり採用時に評価されることはありません。

知識なしで、医療事務の世界に飛び込むよりはまし、といった程度でしょう。


【医療事務認定実務者】ユーキャン

ユーキャンの医療事務講座で取得可能。

2016年に新設されたばかりの資格試験ですので、だれでも保有者が多いわけではないですがその分知名度が圧倒的に低いです。
履歴書に書いても「こんな資格あったっけ?」と言われて悔しい思いをするでしょう。

また、受付業務をはじめとした、医療事務に必要な接遇の知識を中心としたもので、超ビギナー向けの資格ですので、専門的な実務で役立つかどうかといわれれば厳しいです。
試験の合格率が高く(~80%)、いざとなれば独学でも資格取得を目指せますから、お金をかけてまで取得を目指すかどうか疑問ですね。

【医療事務技能士】 ソラスト

 技能認定振興協会(JSMA)が運営している医療事務関連資格の一つ。
 ソラストの医療事務講座(スタンダードコース)で取得を目指せます。
「医療事務業務の基盤となる資格として、一定水準の技能があること」を証明する資格とされていますが、合格率は85%程で、かなり難易度の低い資格です。

後述する「医療事務管理士」の簡易版といった感じで、とりあえずなんでもいいから医療事務関連資格が欲しいという人向けですね。
そんな資格ですから、取得していても採用時に有利になることはあまり期待できません。

どうせお金を払ってまで、取得をめざすなら、もう一つ難易度の高い「医療事務管理士」のほうが良いでしょう。


【医療事務管理士】 ソラスト

こちらも技能認定振興協会(JSMA)による医療事務関連資格です。
 受講するなら、ソラストの医療事務講座(管理士コース)になります。

 最も古い歴史のある医療事務資格の一つで、50年ほど前から存在しています。

 合格率は50%程度です。

ニチイ学館のメディカルクラークと同程度の難易度になりますが、どちらかというと診療報酬明細書(レセプト)の作成・点検に関する知識やスキルに重点をおいているため、実際に働き出した後に役立つ要素が多いです。

【診療報酬請求事務能力認定試験】 ヒューマンアカデミー(たのまな)


 公益財団法人日本医療保険事務協会が実施。
 ヒューマンアカデミー(たのまな)の診療報酬請求事務能力認定試験対策講座で合格を目指すします。

 合格率は約30%という、医療事務関連資格のなかで最高レベルの難関資格です。

ただし、未経験でも取得していれば一目おかれ、経験者が圧倒的有利な医療事務の就職市場で、唯一価値のある資格となります。
診療報酬請求事務能力認定試験に合格すれば、資格手当がでる病院もあり、現役の医療事務員や実務経験者でも、取得を目指している資格です。

価値の高い医療事務資格ですので、それなりに需要があり、対策テキストや問題集が市販されています。
そのため万が一、通信講座修了後に合格できなくても、独学で合格を目指すことができます。

「医療事務の資格なんて意味ない」という人もいますが、診療報酬請求事務能力認定試験は別格でしょう。

はっきり言ってしまうと、お金を払ってまで講座を受講して、資格取得を目指す価値があるのはこの「診療報酬請求事務能力認定試験」ですね。


医療事務通信講座はヒューマンアカデミー(たのまな)の「診療報酬請求事務能力認定試験対策講座」の一択


上でも書いているように、お金を払って、時間と労力をかけるなら「診療報酬請求事務能力認定試験」の一択です。

ニチイ学館、ユーキャン、ソラスト、ヒューマンアカデミーの医療事務通信講座について一覧にまとめました。

ニチイ学館ユーキャンソラストヒューマンアカデミー医療事務通信講座
【医療事務通信講座比較】
ニチイ学館, ユーキャン, ソラスト, ヒューマンアカデミー

各社比較した際に、取得できる医療事務資格の価値が異なるにも関わらず、料金や学習期間にそれほど大きな差はありませんよね。

費用は5万円前後、期間は3~6か月と考えておきましょう(ニチイ学館の医療事務講座は最短1.5か月なんてアピールしていますが、それだけ簡単でだれでも合格できるということです)。

やはりこの中では、ヒューマンアカデミー(たのまな)の「診療報酬請求事務能力認定試験対策講座」の一択になります。

冒頭でも書いていますが、下記の点がやはり優れています。

・医療事務資格で最強の「診療報酬請求事務能力認定試験」に特化

・コストパフォーマンスが良い

・そのほかの医療事務関連学習と組み合わせてカスタマイズ可能

・修了後は関連会社「ヒューマンリソシア」からの就職サポートあり

診療報酬請求事務能力認定試験対策講座であれば、最安コースで43800円とかなりコストパフォーマンスが良いことがわかります。

さらに、毎月無料でオンラインセミナーの受講が可能ですので、ひとりで黙々とテキストを勉強するだけでは続ける自信がない人もOKです。

ちなみに、これにプラスして医療事務の基礎が学べる「医療事務講座」と組み合わせて受講することも可能です。

この場合は、教育給付金の対象となります。
(ヒューマンアカデミーの場合、ほかにもeラーニングコースや、DVD付のオプションや、コンピューター講座との組み合わせなど、学習内容のカスタマイズできるようになっています)

修了後は、関連の人材紹介会社である「ヒューマンリソシア」から就職サポートをうけることができるので、ほかの3社と遜色ありません。



医療事務通信講座の費用や労力はすぐにペイできる


医療事務の通信講座で数万円のお金を払ったり、数か月の学習をすることを躊躇していまう人もいるかと思います。

たしかに先行投資はもったいないと感じるかもしれません。
「未経験・無資格でも医療事務になれました!」なんて人がいるのも事実。

とはいえ、医療事務の仕事は競争率も高く、ライバルに少しでも差をつけないと簡単には採用されません。

勉強して、ある程度の知識があれば仕事を始めてからも、多少楽になるのも確実です。
別記事でも書いているように、医療事務の仕事は複雑で、未経験・知識ゼロで仕事を始めるとかなり苦労します。

医療事務未経験者の辛いポイントと攻略法!

医療事務通信講座の費用や労力は先行投資しても、必ずペイできます。

個人的なおすすめは、「未経験・無資格の状態で気になる求人があれば応募しながら、通信講座で学習も並行して行う」です。

運よく、資格取得前に採用されても、ある程度知識はありますし、実務をやりながら通信講座は継続することで成長速度は加速していきますから。

医療事務通信講座ニチイとユーキャンどっちがいい?ヒューマンアカデミーとソラストもあるぞ【まとめ】


というわけで、まとめますと、医療事務の通信講座で勉強をするなら、ヒューマンアカデミー(たのまな)の「診療報酬請求事務能力認定試験対策講座」の一択です。

有名だから、とかCMでよく見るから、という理由で「ニチイとユーキャンどっちがいいかな?」なんて選ぶと後悔します。

医療事務の講座は「どの業者か」ではなく「どの資格をとるか」で選ぶべき。
意味のない医療事務資格を取得したところで、採用や実務で役にたちません。

多少難しくても、診療報酬請求事務能力認定試験を目指しましょう。

ちなみにヒューマンアカデミーの場合、通学型の講座もあります。

通学型、通信型どちらも資料請求は無料です。
↓コレな('ω')ノ

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