子供一人育てる年収、お金はどれくらい必要か整理した。でも考えても意味ないって話。



子供一人育てるのに年収、お金ってどれくらい必要でしょう。
考えたことがある人もいると思います。

ぶっちゃけ結論なんですが、この「子供一人育てる年収、お金どれくらい必要?」考えても意味ないです。

考えてもわからないし、どうしようもないって話。

理由は、ざっくりいうと以下の4つです。

・子供一人育てる年収の必要額は時代とともに変わる
・子供一人育てる年収の必要額は子供によって異なる
・自分の年収、収入も変わるし読めない
・そもそも子育てはギャンブルみたいなもん
・子供を育てることで金銭的なペイなんかしない

本記事で掘り下げて整理していきますね。


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子供一人育てる年収、お金はどれくらい必要?

まずはじめに、「子供一人育てるのに必要な年収はどれくらいか?」「子供一人育てるのにどれくらいお金がかかるか?」ってことを少し考えてみましょう。

タイトルや冒頭で、「そんなこと考えても意味ない」と言っておいてなんなんですが。

現代の日本において子供一人を大人になるまで育てるのにどれくらいの費用がかかるかを考えてみます。

費用といっても衣、食、住に加えて教育費や娯楽費といったものがかかってきます。

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子供一人育てるのに必要な教育費

よく子供はお金がかかるという話をする時、教育費が話題になりますよね。

今の時代、それなりの教育を受けさせないと将来不安です。

仮に幼稚園から大学までの費用を考えた場合、学費だけで約800万円(すべて国公立)〜約2500万円(すべて私立)かかると言われています。

これは平均的なものですから、有名私立や医学・薬学系の私立大学なんかに進学すると更に費用は増大します。

更に、大人になるまでの間、月平均で1万円くらい習い事をしていれば、年間12万円。

20年で200〜300万円かかってきます。

有名塾や、英会話教室だと遥かに高額になります。

もし子供がいなければこの費用は全くかからないわけです。

子供一人育てるのに必要な住居費

子供がいると人数に応じて、広い家に住む必要があります。
とうぜん、住居費は増大します。

また、それなりに治安の良い、安全で子育て環境に適した地域に住む必要がでてきますが、こういった地域は人気で地価や家賃も高い傾向にあります。

独身男性で、特に治安も気にしなくていい場合と比較すると、仮に賃貸であれば、住居費は毎月5万円程度は増加することでしょう。

ざっくりと年間で60万円です。
子供が生まれて就職するまで20〜25年ほどかかりますよね。
だいたい1000万円〜1500万円くらい余分にかかります。


子供一人育てるのに必要な衣・食費、娯楽費

子供がいれば、食事を与えて、服を着せる必要があります。

遊園地や動物園に行ったり、外食したり、旅行も行きますよね。

今だとスマホを与えたり、毎月のお小遣いも必要です。

感覚としては、年間50〜100万円くらいは生活コストが上がる感じではないでしょうか。

20年間で1000万円〜2000万円くらいです。

人によってはもっとかかると思います。

子供一人育てるのに年収は必要な年収は300万円〜500万円弱がボーダーライン

ここまで書いたものをまとめると、以下のようになります。

・学校の学費 800〜2500万円
・塾等習い事 200〜300万円
・住居費 1000〜1500万円
・衣食・娯楽費 1000〜2000万円
これらを合わせると少し幅がありますが、独身や子供がいない夫婦だけの場合と比較して、3000万円〜6300万円くらいのお金が必要だということです。

子供一人育てるのに、これくらいプラスで必要です。

んで、これを支払えるにはどれくらいの年収が必要か?って話になりますね。

子供が生まれてから約20年間、現役世代として働き続けると仮定します。

すると、年間あたり150万円〜320万円くらいを「子供のために」捻出できるだけの年収が必要ということになりました。

うまく節約したり、自分たちの贅沢を控えて節制することで、おそらく「子供一人育てるのに必要な年収」は300万円〜500万円弱といったところですね。

だいだい世間の感覚にもあっているんじゃないでしょうか。

子供一人育てる年収、お金はどれくらい必要か考えても意味ないって話。

上記のように計算しといて、冒頭の主張に戻ります。

ぶっちゃけ、「子供一人育てる年収やお金がどれくらい必要か」をあれこれ考えても意味ありません。

こんなもん、ちょこちょこ計算しても意味なし。

冒頭でも書きましたが、理由は以下です。

・子供一人育てる年収の必要額は時代とともに変わる
・子供一人育てる年収の必要額は子供によって異なる
・自分の年収、収入も変わるし読めない
・そもそも子育てはギャンブルみたいなもん
・子供を育てることで金銭的なペイなんかしない

まー年収30万円のパラサイトニートとかじゃ駄目ってのはわかりましたけどねwww


子供一人育てる年収の必要額は時代とともに変わる

上の項で、子供一人育てる年収のラインは300万円〜500万円弱くらいって書きました。

でも、これは時代とともに変わります。

子供が生まれて、経済的に親の手を離れるのって20〜25年くらいはかかりますよね。

子供が生まれる前に、算定した「子供一人育てるのに必要なお金・年収」が25年後に同じとは限りません。

むしろ変わっているはず。

たとえは20年前にはスマホはありませんでした。
中学生のスマホ代なんて気にしなくて良かったはずです。

大学の学費も年々上がっていますし、受験競争も激化しています。
今後、子供の教育費は天井知らずで上昇していくかもしれません。

逆に、高校無償化の話のように、少子化が進めば、親の教育費負担を減らすような政策がどんどんできてくる可能性だってありますよね。

子供一人育てる年収の必要額は子供によって異なる

さらに、子供によって、一人育てるのに必要な必要額はかなりばらつきがあります。

あくまで必要な年収目安は300万円〜500万円弱とかきましたが、あくまで平均的な値です。

実際私も、姉が一人いる母子家庭で育ちましたが、母の平均年収は150万円くらいだと思います。

塾にも行けず、奨学金を借りて地元の国公立大学に進学しました。

子供を育てるのにお金をかけないことなんか、いくらでもできるのです。

死なない程度の食事と衣服があれば、生物学的には子供は育ちますから。


自分の年収、収入も変わるし読めない

子供一人育てるのに必要な年収を気にしている人は、将来の経済的な不安を解消したいのだと思います。

これくらいの年収なら、子供二人いけるな。
とか、
一人ならなんとかなるかな。
とか。

でも、今の時代、自分の年収がどうなるかわかりません。
昔と違って、企業の終身雇用制度や、年功序列制度は崩壊しています。

不安定な非正規雇用の労働者も増えていきます。

今後もこの流れは続いていきます。

自分の年収が今後どうなるかわからない以上、「子供一人育てる年収」を計算したところで、不安は消えないと思います。

意味ないです。

そもそも子育てはギャンブルみたいなもん

そもそも、子育てってギャンブルみたいなもんです。

どれだけお金をかけたらいいか、実際どれだけ必要になるかわからないです。

お金をかけた分、立派な人間になってくれるかというと、そういうわけでもありません。

やってみないとわからないし、何がでるか、何が起こるかわかりません。

ギャンブルと一緒で、運の要素が非常に大きいですから。


子供を育てることで金銭的なペイなんかしない

また、子供を育てることについて、「お金」をベースに考えすぎると、必ず壁にぶつかります。

なぜなら、子育てにおいて、かけたお金が「ペイする」ことはありません。

子供一人育てることになれば、親は多額のお金をかけて、人生において比較的元気期間からかなりの時間を、他人である子供に投下します。

これってお金に換算したら莫大ですよ。

この犠牲に見合う「金銭的な」見返りなんか、絶対にありません。

子供を育てることにおいて、金銭的なペイなんか絶対しないのです。

子供一人育てる年収、お金はどれくらい必要か整理した。でも考えても意味ないって話。【まとめ】


以上まとめますと、

・子供一人育てる年収はざっくり300万円〜500万円弱くらい
・ただし、子供によってかなりの幅がある
・時代によっても、子供一人を育てる年収は変化していく
・親の年収も不安定になっていく時代なので、子供一人を育てるのに必要な年収を事前に計算しても意味はない
・そもそも子育てなんなギャンブルみたいなもんだから先が読めない
・子供一人育てるには莫大なお金と時間が必要、どうせ金銭的にはペイしないので、お金ベースであれこれ考えても意味がない

それでは。


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