医療事務資格は独学で勉強は難しい?通信は?おすすめの勉強方法

医療事務独学勉強難しい

医療事務の資格試験の勉強は独学で費用を抑えてできるのか。
通信教育なり通学して講座を受講しないと難しいのか、今回はこういった事について書いていきます。

医療事務の仕事をしようと考えつつ、関連資格の取得や勉強を始めようか検討しているひとも多いかと思います。
とはいえ、「医療事務の勉強はどうやってすればいいの?」「独学で勉強して資格試験に合格するのは難しいの?」という疑問にまず出くわします。

例えば、

・医療事務の資格を取りたいが、費用を安く抑えたい。市販のテキストで独学したり通信講座での勉強でも大丈夫か。

・医療事務の資格は3か月くらい勉強したら取れると聞いたけど本当か。

・そもそも医療事務の資格は取るの難しいの?合格率はどのくらい?

・専門学校や通学式の講座に通ったほうが医療事務の資格取得は簡単で確実?

といった具合です。

まー、結論を先に書いておくと、医療事務の勉強は独学でもできます。
市販のテキストを購入したり、通信講座やネット講義を利用するなどすれば費用をできるだけ抑えることもできますね。

ただし、目指す医療事務資格によっては独学では難しいし、それなりに努力が必要です。

特に全く医療事務の知識ゼロで初心者が、市販のテキストを購入して勉強するにはそれなりの根気がいるし、自分への厳しさも必要です。

ぶっちゃけ、お金を多少出せる余裕のある人にとっては、通学なり通信なりの講座を取って、「勉強せざるを得ない」環境に身を置く方がいいでしょう。

「専門学校に通学して医療事務の資格をとったけど、かなり難しかった」といった声や「通信教育で勉強したものの苦戦した」といった話も聞きますから、独学となるとさらに覚悟が必要。

あと、医療事務資格の中には比較的簡単なものもありますが、役に立たない資格だと意味ないです。

本記事では、独学で勉強して医療事務資格を取るためのポイントとメリット・デメリットについてまとめていきます。
また、独学を含め、いくつかの医療事務資格の勉強方法について整理して紹介していきます。


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医療事務資格は独学で勉強するのは難しいが可能【まず結論】


冒頭でも書いていますが、結論を先に言うと「医療事務資格は独学で勉強するのは難しいが可能」です。

医療事務に関連する資格はたくさんありますが、どれも民間資格であり、国家資格ではありません。
一部、特定の講座や課程を修了したり、特定の資格を持っていないと受験できないものがありますが、大半の医療事務資格は学歴不問で、誰でも受験できます。

そのため、市販のテキストを使うなりして、資格試験の問題に解答できる知識があれば、合格して医療事務資格を取得することは可能。

あとは必要な勉強ができるかどうか?ということだけです。
実際、医療事務資格を取得している人の中にも、通学や通信講座を利用せずに独学で勉強したという人もいます。

ただし普通の学校では医療事務の勉強はしませんよね。
一部の専門学校や短大の卒業生を除いて、医療事務に関する勉強をするのは大人になってから。

ここが難しい。

学校のように指導者がいれば、適切な量の課題を与えてくれますし、わからないところや行き詰ったときに質問すれば教えてくれます。

しかし、独学となるとそうはいきません。
医療事務の資格の勉強のやり方やペースを、まったくわからない、ゼロから模索しながら手探りで進めていく、ということになります。

自分で勉強時間を確保しないといけないし、コツコツと孤独に進めていかないといけません。
だから誘惑もあるし、挫折しそうになることもあります。

そういった状況で独学で勉強を継続し、医療事務資格を取得するまで乗り切るかが、重大ですし、難しいところでもあります。


こちらの記事も

独学で勉強して医療事務資格を取る方法とポイント


独学で勉強して、医療事務資格を目指すのであれば、押さえておくべきポイントがいくつかありますので書いておきます。

これらのポイントをしかりおさえないと、効率よく勉強して成果を出すことができません。
せっかく苦しい思いをして、孤独に独学で勉強を続けても、結果的に医療事務資格を取れないと意味がないですからね。

独学で取得できる医療事務資格かどうか


まず、初めに注意して確認しないといけないのが、取ろうとしている医療事務の資格試験の「受験資格」です。

たいていの医療事務資格は、学歴不問でだれでも受験可能ですが、いくつかそうでないものもありますので要注意です。


【受験資格が必要な医療事務関連資格の例】

診療情報管理士資格:
日本病院会診療情報管理士通信教育の修了者
または日本病院会認定の大学または専門学校で単位修得した卒業者

ドクターズクラーク:
「医師事務作業補助技能認定試験受験資格に関する教育訓練ガイドライン」に適合する教育訓練の履修者
医師事務作業補助職として6カ月以上の実務経験がある者

これらの資格は、いくら市販のテキストで独学で勉強しても、受験ができません。

意味のある医療事務資格を取ろう


受験資格の無い医療事務資格であれば、基本的に独学でOKですので、勉強を始めることになります。
ただし、どの医療事務資格でもいいというわけではありません。

ぶっちゃけ医療事務資格はかなりの種類が乱立していて、取得したもののあまり価値の無い資格もあるのが事実です。

「独学で取れる=簡単な資格」を進める人もいますが、あまりに簡単でだれでも取れるものは勉強するだけ無駄です。

別記事でも書いていますが、就職で有利になることを考えれば取るべき資格は「診療報酬請求事務能力認定試験」の一択です。
医療事務の資格は意味ない?必要?取得して有利になる人と意味ある資格
ただし、独学で勉強する場合は、いきなり「診療報酬請求事務能力認定試験」は難しいと思います。
自信がなければ、もう少し難易度の低い「医療事務管理士技能認定試験」あたりの合格を第一段階として目指してもいいかもしれません。



市販のテキストあるかどうか


独学で勉強するにあたり、「市販テキストがあるかどうか」「過去問等の問題集が入手できるかどうか」はとても重要。
これが無いと勉強できません。

先に述べた、「診療報酬請求事務能力認定試験」については(それなりに難易度が高い試験だけあって)問題集・テキストが市販されています。
amazonや書店でも簡単に購入できます。

「医療事務管理士技能認定試験」についてはamazonでは販売されていませんが、教育講座会社「ソラスト」で過去問が販売されています。
そちらで購入するか、オークション等で中古を手に入れる方法になります(ちょっとややこしいですが)。

あとは、医療事務資格全般で共通の知識となる診療報酬やレセプト作成の参考書があります。
これらを教科書とすることになります。





独学で医療事務資格を取る勉強方法


取得を目指す医療事務資格が決まったら、いよいよ独学で勉強を始めることになります。
医療事務資格は民間資格とはいえ、完全に独学のみで勉強していくのは難しいです。

ここでは、どうやって勉強を進めていくと良いかについて書いていきましょう。
実際の勉強のやり方をイメージしてみてください。

基本は「問題集をひたすら解く」


医療事務に限らず、どの資格試験も言えますが、基本は「実際の試験問題形式の問題集をひたすら解く」ことになります。

1. 問題を解いて、解答と解説を確認
2. 解説の意味を理解できなかったら、都度参考書で該当箇所を深く学習
3. また問題を解く

この繰り返しです。

この手の資格試験では、過去問と似たような問題が毎年出題されます。
何度も問題を解くうちに、暗記してしまう問題が出てきますが大丈夫です。

大抵、関連する問題集2~3冊を、繰り返し3回ほど解けば、合格に必要な知識が詰まっているはずです。


無料で利用できる医療事務学習素材


問題集をひたすら解くだけでは、飽きてきてしまいますよね。
それにテキストを読んでるだけではどうしても頭に入らなかったりします。

通信や通学での講座を受講していればこういった問題は解決できるのですが、独学だと難しいです。

そのため、無料で利用できる医療事務学習素材を使ってみましょう。

YouTubeを検索すれば、医療事務関連の学習よう無料動画もありますのでテキストベースの勉強に飽きたら試してみるとよいですよ。

独学でわからないことがあったらQ&Aサイトで質問


どうしてもわからない、理解できないことがあったら、だれかに聞いてみるのがいいです。
学校と違い、独学だと先生はいませんが、Yahoo知恵袋などのQ&Aサイトを利用して質問すればだれかが答えてくれます。

無料で教えてもらえるので、利用しない手はないです。

独学以外の医療事務資格の勉強方法と費用


どうしても独学での勉強が煮詰まってきて「無理!」と感じたら、独学以外の勉強に切り替えてしまうのもあり。
ぶっちゃけ、多少お金を払った方が、早く資格を取れるし自分へのプレッシャーにもなります。

ここでは、独学を断念した場合に検討するべき「独学以外の医療事務資格の勉強方法とおおよその費用」について書いておきます。


通学型の医療事務講座で勉強


専門学校や大手の教育講座が開講している教室に一定期間通学して、授業を受ける形式の医療事務講座です。
近所に教室が無いと無理だったり、時間的な融通が利きにくいのがデメリットになります。

費用も高く10万円前後かかる講座が多いですね。
ただし、修了後に提携病院などへの就職口を紹介してもられるなどのメリットもあります。

こちらから無料資料請求可能です↓


通信型の医療事務講座


通信型の医療事務講座もあります。
自宅に定期的に教材を郵送してもらい、添削での指導を受けるタイプの講座です。

一部オンラインでの活動もあります。

気軽にできるし、都合の良い時間に取り組めるので一番メジャーな学習方法じゃないでしょうか。
費用は通学型よりも抑えることができます。

先述の「診療報酬請求事務能力認定試験」対策なら、ヒューマンアカデミーの講座で取り扱っています。
費用は数万円~10万円未満です。

こちらから無料資料請求可能です↓

ネット配信型の医療事務講座


通信型の医療事務講座に分類されますが、最近ではネット動画での授業配信をメインにしたの医療事務講座もあります。
まー、家で一人で受講するので「独学」と言ってもいいですが。

黙々と、市販のテキストや通信講座で送られてきたテキストを解いていても眠くなる…という人にはこっちのほうがおすすめです。

ヒューマンアカデミー 医療事務オンライン学習コース

Livoo 医療事務基礎コース

独学で医療事務資格を取得するメリット・デメリット


医療事務の勉強を独学やるか、なんらかの講座を受講するかで迷っている場合は、独学のメリット・デメリットをよく考えてみましょう。

この項ではそれぞれについて簡単に挙げておきます。


【独学で医療事務資格を取得するメリット】
・自分の自由な時間に勉強できる:平日の夜中や、土日や祝日などに集中して勉強することもできます。

・好きなペースや自分の都合にあわせて必要な学習を進められる:現在仕事をしている、育児中でもOK

・費用が安くて済む:市販のテキストを購入するだけでよい。予算は1~2万円くらいもあれば十分

・医療事務資格が取れた時の達成感がある:自分で学習計画をたてて自力で資格を取得すると自信がつく


【独学で医療事務資格を取得するデメリット】

・継続するのが難しい:勉強以外が忙しいとついサボったり、途中で投げ出してしまう。

・学習スピードが遅い、効率が悪い:正しい勉強法やわからない部分があるときに立ち止まってしまう。

・孤独でさみしい:一緒に勉強する仲間や、先生が近くにいない。

・自分で市販のテキストを選ぶところからスタートになる


医療事務資格は独学で勉強は難しい?通信は?おすすめの勉強方法【まとめ】


ここまで書いたように、独学での医療事務資格の勉強は難しいし、結構大変です。
とはいえ、不可能ではありませんしメリットはかなり大きいですね。

以下のような、「独学で勉強して医療事務資格を取得できるタイプ」であればおすすめです。

・隙間時間を利用してコツコツと学習ができる

・根気よく学習を継続できる、誘惑があっても自制ができる

・どうしても医療事務の資格取得にかける費用を抑えたい

・問題集などのテキストベースでの勉強が苦にならない

・他人のペースで勉強するのが苦手(独学で自分のペースで勉強するのが好み)

・高校受験や大学受験で、家庭学習を一人でやるのが苦にならなかった

あとは、すでに何か別の資格を独学で取得した経験のある人だったら、大丈夫だと思います。
すでに、独学で勉強するというすたいるが確立されているはずです。

個人的には、まず独学で勉強してみて、どうしても継続が難しいと感じたら通信型やネット配信型の医療事務講座を受講するといいと感じています。

独学である程度勉強したことは決して無駄にはならないし、ベースがあれば、医療事務講座の勉強内容も難しいと感じることはないかと思います。

それでは。


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