ブログは「あなた」の役に立つことは書かなくていい。読者のニーズにあった記事を書く

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ブログでは「読者」のニーズにあった記事を書きましょう、有益な記事、役立つ記事を書きましょう。

ただし、「あなた」の役に立つことは書かなくていいですよ。

今回はこういった内容で書いていきます。

「ブログで集客するためには、何を書けばいいのか。」

「ブログを始めたものの、何を書いたらいいのかわからない。」

こういった事は多くの初心者ブロガーが悩む問題です。

この悩みに対する一般的かつ正しい答えは「有益な記事、役に立つ記事を書きましょう」です。

これは間違いありません。

とはいえ、何かに関する情報や、自分が知っている知識を書いても、

「これって誰でも知っているんじゃない?」

「この程度の情報にニーズあるの?」

といった不安を感じて、なかなか執筆作業が進まないという人は非常に多いです。

私もブログ歴3年目に突入しましたが、いまだに「こんな記事書いて誰かの役に立つのだろうか?」と感じ、タイピングの手が止まることがあります。

・「有益な記事を書く」ことを意識しすぎて、ブログが書けない

・自分の書いている記事が読者のニーズに合っているかわからない

・役立つブログ記事を書けるほど情報や専門性に自信がない

こういった悩みを抱える初心者ブロガーさんは、下記のことを意識してください。

ブログには「あなた」の役に立つことは書かなくていい。読者のニーズにあった記事を書く

以下、説明していきます。



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ブログにどんなことを書けばいいの?答:役に立つ記事を書く【大前提】


冒頭でも書いたように、「ブログにはどんなことを書けばいいのか」というのは初心者ブロガーが初めに抱く難題の一つではないでしょうか。

沢山記事を書いても、なかなかアクセスが集まらないという場合、そもそも書いている内容が問題だった、ということもあります。

基本的な事、大前提として、ブログには「有益な情報」、「役立つ記事」を書かなければ、読者が訪れたりファンが増えることはありません。

個人的な日記や感想、何も考えずに「書きたいこと」「好きなこと」を書きなぐっても、読者が興味を持たなければ読まないのです。

芸能人の日記やコメントならまだしも、一般人、無名のブロガーの日常や嗜好なんて興味をもたれません。

一方で、「有益な情報」、「役立つ記事」であれば、執筆者だ誰であろうと関係ありません。

ブログ記事に書いてある情報、内容そのものに興味を持った人がサイトを訪れ、満足して去っていきます。

ブログ初心者がまず目指すべきは、こういった読者の「役に立つ記事」「有益な記事」を量産していくことです。


ブログには「あなた」の役に立つことを書かなくていい:読むのは「読者」


とはいえ、この「ブログには、役に立つ情報、有益な記事を書く」というルールに縛られすぎると、初心者は「ブログが書けない」という病にかかる場合があります。

自分が知っている知識や、情報をまとめて記事にしようとするのですが、

「これって誰でも知っているんじゃない?」

「この程度の情報にニーズあるの?」

といった不安に襲われるのです。
こうなると、なかなか執筆作業が進まないという状況に陥ります。

そこで、こういった状況から抜け出すために大切なことがあります。

それは、

ブログには「あなた」の役に立つことを書かなくていい。
「読者」にとって有益なことをかく。

ということです。

ブログで成功するには「読者目線が必要」と言われます。

「役に立つ記事」、「有益な記事」も読者目線であるべき。

つまり、記事が有益かどうか判断するのは、ブロガーのあなた、ではなく、読者です。

当たり前ですが、「何かについて記事を書ける=あなたにとっては既知の情報」ですよね。

以前、このようなツイートをしました。


ブログで「有益な記事」を書くのに専門的な知識は不要

自分が持っている情報を価値がある形式で提供すればいい☆

例えば自分には当たり前の情報をわかりやすくまとめる

そうすれ初心者にとっては有益で価値の高い情報になる♪

あなたにとって当たり前の情報でも、読者にとっては新鮮かもしれません。

ありふれた情報であっても、関連するのもを集めて一つの記事に整理すれば有益で役立つコンテンツになります。


「有益な記事」と「専門性の高い記事」は別物です


読者にとって有益な記事、役に立つ記事を書くには、高い専門性をもっていたり、マニアックな趣味を極めている必要があると感じるかもしれません。

たしかに、誰も知らないような情報や、その分野で長年の積み上げのある人しか知らないことをネットで公開すれば、読者は喜ぶでしょう。

でも、それだけが、読者に有益な記事、役に立つコンテンツかというと、そんなことはないのです。

なにかについて調べて検索をしても、なかなか目当ての情報が出てこないことって無いでしょうか?

求めていた情報や、疑問・悩みの回答が、複数の別々のサイトや記事に記載されていて、それらをすべて読むことでやっと解消した。

そんな経験もあると思います。

こういったケースでは、既知の情報っであっても、関連性のあるものとまとめて、わかりやすく説明した記事のニーズが満たされていない状態だといえますね。

ネット上には情報が氾濫し、無数のサイト、コンテンツが毎日作成され続けているにもかかわらず、簡単な情報でも真に読者のニーズを満たしていないことが未だにあるのです。

有益な記事と、専門性の高い記事はイコールではないのです。

ブログに好きな事、書きたいことを書く→読者のニーズにあっていれば問題ない


ブログに好きな事、書きたいことを書くというスタイルでは、アクセスは集まらないと言われます。

個人の日記や、勝手な主張には読者のニーズは無いというのです。

それじゃあ、自己啓発本や、何かの手引書、参考書のような記事でないといけないかとそうではありまえん。

先日下記のようなツイートをしました。


 よく「読者にとって役に立つ記事を書きましょう」といわれます

ただし、正確で有益な、自己啓発本のような情報だけが役に立つわけではありません

・共感できる考え方
・面白い文章
・笑える・笑えない失敗談

といった記事にもニーズはあります(^^)

ブログに好きなことや、自信の主張・意見を書いたとしても、それを楽しむ読者や、その考え方に共感し同調する読者がいるようなテーマであればニーズはあるし、役立つ記事だといえます。

例えば、書評や映画のレビューブログなどはこれに近いと思います。

書評ブログや映画レビューブログは、下記の2つの読者ニーズを満たしています。

・書籍購入や映画を見るか、見ないかの判断のために訪問する読者

・読んだ本や映画の感想について、他人と共感したい、他人の感想を知りたい読者

ブログに書きたいことを書くのは、決して間違った方向ではありません。

好きなことを書き、ブログを楽しむ運営スタイルでも、読者ニーズを満たすことは可能です。


「あなた」の好きな事・書きたい事を、「読者」の役に立つ事、有益な記事へ変換する=個人ブロガーのライティングスキル


本当に長年ブログを継続し、成果を上げているブロガーは、記事を書くことを楽しんでします。

彼らが持っているのは、好きなこと、書きたい事を書きつつ、それを読者の役に立つ形、有益な記事へと変換している高度なライティングスキルなのかもしれません。

実際、私の経験上でも、意外となんでもない(と自分で思っていた)ような記事がアクセスを集めていたりします。

当たり前のことでも、うまく読者が求める形で提供できている記事なのだと思います。


ブログでは何でもない記事も意外と読まれています🤔

自分には当たり前の事が読者には新鮮だったり、
わかりやすくまとめた記事のニーズが潜在していたりするのです🙄

「こんな事みんな知ってる、書いても意味ない」と言う決めつけはチャンスを逃すよ😉

ブログは「あなた」の役に立つことは書かなくていい。

ブログには「あなた」の好きなことを書いて良いんです。

ただし、読者のニーズにあった記事を書く、読者の役に立つ形の記事にする。

これを意識して、コツコツと積み上げていきましょう。

では。


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