ベランダ菜園でやってる水耕栽培野菜、収益を報告していきます。冬でもちゃんと収穫ができます。
低コストと少ない労力で、効率良く野菜を栽培して、趣味を兼ねての節約・家計に貢献できないかと試行錯誤しています。
下の記事でも書きましたが、プランターによる土耕栽培とくらべて、水耕栽培の野菜作りはメリットが多いと感じています。
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本記事では2018年12月の収穫と、市場価格から概算した収入(収穫高)を記載、報告してみます!
家計のために節約ベランダ菜園を研究する人の参考になればと思います。
栽培中の作物とベランダ事情
2018年12月はじめの時点で、我が家のベランダでは下記の作物を栽培しています。
- 小松菜 14株
- チンゲン菜 7株
- ルッコラ 7株(うち土耕プランター 2株)
- ラディッシュ 8株(全て土耕ランター)
冬なので耐寒性のある葉物野菜が中心です。
我が家のベランダは、半日蔭(直接的な日照時間が1日3時間程度)ですので、一つ一つの株はあまり大きくなりませんが、葉物野菜であれば収穫までこじつけます。
ラディッシュは冬場でも、かつ日照時間が短くても簡単に育つ代表的な根菜ですね。
今年は暖冬であることもあってこの時期でも少しずつ、成長してくれます。
プランターと違い、水耕栽培では株間を詰めても成長してくれるので、狭いベランダでも栽培株数を増やすことができます。
収穫量と収益
今月の収穫です。
- ラディッシュ 4つ
- 小松菜(外葉を刈り取り)
- チンゲン菜(外葉を刈り取り)
- ルッコラ(外葉を刈り取り)
ラディッシュは割と大粒の美味しそうなものがとれました。
1株10円くらいでしょうか。 10円 x 4 = 40円
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立派な大粒ラディッシュです。買うと結構高い? |
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小松菜とチンゲン菜 鍋物になりました |
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サンドイッチには十分な量のルッコラ |
合計 40 + 200 + 50 = 290円
ラディッシュの残りの株4つと、小松菜、チンゲン菜、ルッコラがまた葉が伸びてくると思うので、まだ収穫はできそうですね。
ただ、寒いので成長が遅いです。
春が待ち遠しいですね。
ルッコラは水耕栽培向いていない?
実はルッコラを土耕と水耕栽培の両方で育てていました。
日当たりはほとんど変わらないのですが、比較した際に、土耕の方が圧倒的に成長が早く、立派な葉ができています。
もしかしたらルッコラは、水耕栽培では成長が遅いのかもしれません。
(味はどちらも良かったです。)
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葉が小さくて、ちぢれてしまった水耕栽培ルッコラ |
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立派に育つ土耕プランターのルッコラ |
肥料は微粉ハイポネックスを1000倍に溶解させたもので育てていますが、少なくとも培養液の最適化がルッコラには必要かもしれません。
では。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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